これは自分自身に言い聞かせていることでもあるのですが、
顔の見えない多数意見よりも、身近な少数意見を大切にしたい。
昨今、マスコミの報道やインターネットによる情報流通のスピードが速くなってしまったことで、
すぐに、多数決的な意見がさも正しいかのように報道されてしまいます。
とかくマイノリティは別扱いされやすいものですが、とても怖いことです。
先日ノーベル賞を受賞された本庶祐博士もおっしゃていたように
「教科書も時には疑ってかかれ」的な域には到底たどり着くことはできませんが・・・。