私自身も若いときには物事の白黒をつけたがる性分でした。
しかし、ビジネスにおいて「これが正解」という答えがわからないことがままあるものです。
結果的に責任を取るべき立場の人が「意思決定=決める」わけですが、
考えるという側面においては必ずしも答えが一つである必要はありません。
今はいいけれど、将来を考えると正解とは言えない、グレーな答えです。
会議で各人が出した意見をすべて書き出してみるとよくわかります。
ヒトの考えや意見はそのタイミングやシチュエーションでいくらでも変わるものです。
ですから、会議で様々な意見から物事を多角的に捉える練習をして、本質がどこにあるのを訓練することが、答えを導くよりも大切なことになると思います。