中小企業の経営者は創業者であることが多いために、会社の持続的成長に向けてあまり注力をしていないことがあります。
そして、私自身が経営者の方が創業から引退が見えてきたときに、「どうやって企業を引き継げばよいのだろうか??」と悩まれているシーンを多く見てきました。
やはり、常に新商品開発や今回取り上げる新規事業開発への取り組みも大切な経営者の役割となるのでしょう。
一般的に、新規事業を始める目的は大きくは二つあります。
①本業に代わり得る事業を創るため
②経営人材の育成をするため
すべて、将来のため、企業の持続的成長のために検討が必要だと考えます。