営業組織における課題別の解消法 | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

どんなことを起こせば、営業は変わっていくのか?

 

A:顧客との関係:

①商品知識やスキル不足
・商品、サービスが急に増えた
・売り方が変わった
・業績だけが語られ、プロセスや戦術の共有が進まない

・知識・スキルの提供
・共有される場作り
・各自の営業スタイルの再認識

 

B:組織内において:

②現実の認識不足
・目先の問題だけに追われている
・顧客の環境や選択基準が変わっていることに気がつかない
・総花的、重要点が共有されていない
・ニーズへの関心が薄い

・現状環境の再認識
・社長からの期待の共有
・「兆し」発見

 

③方向性の共有ができていない
・方針はあるものの、浸透していない
・理解はしているが、納得していない

・トップから方向性の再確認

 

C:会社として:

④営業ターゲットがあいまい
・何から手を付けていいのかわからない
・新しい手法・新しい顧客への営業ができない

・目標の意味を確認
・ターゲットを明確にする

 

D:本人の問題:

⑤やる気がない
・モチベーションのよりどころが崩れている
・目標達成→自信→成長のスパイラルが回らない

・モチベーションの源泉の確認

 

⑥戦略推進上の問題
・当面業績に追われている
・あれもこれも手を付けるが中途半端
・やりきっていない

・当面業績と戦略推進の矛盾を認識し、進め方を学ぶ

 

E:上役との関係:
⑦マネジメントがなされていない
・一方通行になっている
・マネジャーが仕事を抱え込む
・マネジャーが自信を失う
・パワーハラスメント

・マネジャーの視野を共有
・任せるマネジメントの実践

 

F:他部署との関係:
⑧組織間での連携がない
・部門間の利害対立が起こっている

・組織間連携セッション