日本に中小企業が無くなる??? | ソリューションのおぼえがき

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中小企業・小規模企業数は385万社(2012年ベース)として考えたとき、
2009年が420万社と言われていますから、当時ですら3年間で35万社(8%減)になるわけです。
企業数ベースの減少ですので、開業者数を省いた純粋な廃業者数はもっと大きいのですが。

過去の中小企業白書を調べてみると以下のようになります。
1999年 483万社
2001年 468万社 ▲15万
2004年 432万社 ▲36万
2006年 419万社 ▲13万
2009年 420万社 + 1万
2012年 385万社 ▲35万

このペースでいくと2070年後半には中小企業が無くなる計算です。


これ以上に後継者不足や社長の高齢化などからM&Aは急速に増えてきています。


中小企業ではなくてネットワーク的な連合企業のようなものができてきてもおかしくない時代が来るのでしょうか。