メンバーとの双方向コミュニケーションが業績とモチベーションに影響する | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

モチベーションに影響を与える要素として、「エンパワーメント」という一つの概念があります。


エンパワーメントとは、本来、管理者が持っている権限をメンバーと共有したり、メンバーに与えたりすることを意味しています。権限移譲と言った方がわかりやすいでしょうか。


例えば、メンバー自身による目標設定であるとか、意思決定への参加だけではなく、共有された経営理念や組織ビジョンを判断の基準として、 社員が自主的に顧客サービスを提供できる権限の一部をメンバーに与える環境が社員のモチベーションと業績に関係しています。


従って、最近では、エンパワーメントの概念として、「人間のモチベートされた状態」「自己重要感を感じている状態」を意味するようになって来て います。


そして、「業績とモチベーションの関係」の調査によると、管理者からメンバーへの権限委譲というものが、他の経営要因に比べ、成長性や収益性、モラールに与える影響が大きいということが分かってきています。


ただし、単に社員に権限委譲をしただけでは、企業業績は高まりません。

それには媒介=促進要因(イネーブラーとも言います)が必要です。

①トップが社員に対してビジョンという大枠を示した上で、その枠組みの中で社員に権限を与え、自由に行動させていくこと。


②管理者とメンバー間の情報の共有化がすすめられていること。モチベーションを作るための最大の要素がコミュニケーション だと言うことです。


メンバーから尊敬されているマネジャーは、メンバーとの双方向の コミュニケーションが巧みでありたいものです。