成果が出ない人 | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

営業や販売など、お客様と折衝をする人は、成果を求められます。

昨今、なかなか成果を挙げることができない人が増えていて、その原因を理解する必要があるかと思います。

実は、人が成果を挙げない構造というものがあり、それを理解しておくことは大切です。

①悩む:何をしたらいいのかがわからない
②動けない:やり方がわからない
③不安:やれそうだと思わない
④成長できない:どこが悪いのかがわからない

この「どれが原因」で成果が出ないのか本人がわかっていないため、成果が出ず、自信がつかない状況になります。

頑張ってるのに成果がでない時期は誰にでもあります。
やっかいなのは、こつこつ頑張ってるのに成果が出ない人。
営業・販売に関して付け加えると、そもそも本気になれない人は、向いていないんだと思います。
最近若手ビジネスマンと話していると、
・どこが悪いのかがわからない。
・何をしたらいいかがわからない。というケースに出くわします。

昔は先輩を見て学べと、今先輩は職場に10才以上上の人ばかり。遠慮して聞けない。

私は今の若手こそ、シミュレーションとマネジャーの同席を提案しています。

まず自分で考えて、上司の進め方と比較を繰り返します。
その場数が本人を鍛える事になります。