キャリアカウンセリングで発達理論を活用してみるには? | ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

発達理論をもとにして、キャリアカウンセリングで活用してみると以下のような流れになるかと思います。


【アセスメント】
・キャリア・ディベロップメントの段階
・キャリア成熟度
・興味志向
・価値観 などを測定する。

【カウンセリング】
①アセスメントデータの解釈とクライアントからの情報の統合
アセスメントデータを解釈しクライアント自身の情報を統合して総合的に解釈します。
クライアントのライフ・ヒストリーを明らかにします。

②カウンセリングの目標
目標を決めます。
クライアントが自分の自己と人生における役割をよりよい方向へ描けるよう支援します。

③方法
キャリア・ディベロップメント課題を関連のあるキャリア・ディベロップメント・カウンセリングの方法が推奨されます。

④プロセス
コーチング・メンタリングなどを用いて、面接を行います。

【ベースになる考え方】
5つの発達課題
8つの役割
14の価値観
を駆使して臨みます。


「ライフステージ」「ライフロール」の考え方を活用しながら、それぞれのクライアントのキャリア・ディベロップメントに影響を与えていくことがよいのではないでしょうか?