優勝劣敗の考え方 | ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

弱い会社が強い会社に食べられていく・・・。弱肉強食であるならば、中小企業は生き残っていけませんよね。
私は、その時代に合った企業が残っていくという考えを大切にしていきたいです。

四字にすると・・・「優勝劣敗」??

もちろん、競合関係の中でシェアやパイの食い合いをしている現状を見れば、「弱肉強食」だ、だから相手を蹴落としても我々は生き残っていくのだ。という経営者の方がいらっしゃるのも事実です。

考え方を変えてみて、蹴落とすのではなくて、選ばれる。望まれる。商品やサービスを持つ企業は小さくても生き残っていけるのではと考えるのですが、いかがでしょうか。
ですから、最近お客様と話をしていて、一番辛いことは、

その会社の持つサービスや商品が売れない

他の会社に流れている時はまだしも

使われているべき、そのお金を使っていない

そのままコストダウンになっているだけ の場合です。俗にいう「マーケットアウト」している状況です。

その場合は、そのサービスや商品が世の中で必要とされなくなっているかもしれず、他の補完できるサービスや商品があるようならば、なおさら恐ろしくなってきます。

今一度「優勝劣敗」の考え方で、選ばれる。望まれる。サービスや商品に仕立て上げなければなりません。