説得より説明が、説得の近道 | ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

つくづく人は感情の動物だと感じさせられます。


ものすごい頭のいいコンサルタントさんが、プレゼンテーションで高度なプレゼンテーションをした場面で、失敗している場面を見たことがあります。


外見もすっとしていて、できる人。ロジカルで定量化していて、非の打ち所がない資料。トークもカンペキ。

でもなぜ??


確かに意思決定をする際に、効果や実現性などロジカルな部分は必ず必要です。


聞き手の立場になってみましょう。


私が聞き手ならのそのプレゼンテーションの印象・・・。


「確かにカンペキだけど、君に頼みたくないなあ・・・。」

「なぜか説得されているようだ。本当にこれでいいのだろうか??」

と、まあ、心にブレーキをかけてしまうわけです。


ではどうしたら伝わるのか?

相手の立場に立って、心を込めて説明してみてはいかがでしょうか?それも自分らしく・・・。


これも今の無関心な若手世代に対しては、あまり効き目はないような感じはしていますが。