コラボレーションにおけるルールづくりについて | ソリューションのおぼえがき

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

コラボレーションは、今まで結婚と同じく、組織文化の違う企業同士が、協調して新たな事業展開を目指して取り組む手法です。


信頼関係が必須とはいえ、最低限の取り決めないといけないルールを作っておかないと、あとでもめてしまうこともあります。


①機密保持契約書

お互いにノウハウやアイディアを出し合うため、機密の漏洩に関しては最新の注意を払う必要があります。


②基本契約

新商品開発なら共同開発契約、市場開拓や販路開拓なら共同販売契約など

アウトプット、役割分担、成果配分などを決めます。

細則や覚書なども付随する契約として作っておく場合もあります。


③運用ルールの取り決め

PDCAなどどのような流れで実践していくかを定めます。

予算、スケジュール、体制、など「計画書」と報告事項やワークフロー、会議、計画進捗の差異など「日常マネジメントシステム」を決めます。