2006年より経済産業省が中心となって、職場と地域社会の多様な人々とがいっしょに仕事をしていくために必要な基礎的能力として、「社会人基礎力」と名づけて、定義や育成方法などを検討しています。
最近では、若手社会人だけでなく、就職を控えた学生に対してもこのフレームを使って、指導育成を行っている大学も多くなってきています。
土台として「人間性と正しい生活習慣」を軸にしています。
その上で、
①前に踏み出す力
②考え抜く力
③チームで働く力
という3本柱で、各項目を設定しています。
私が昔マネジメント教育で設定していたフレーム
人間性の上に、「決める」、「進める」、「まとめる」といった定義づけと似ているなあ・・・。という印象です。