キャリア発達理論をキャリアカウンセリングに応用する | ソリューションのおぼえがき

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正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

D・スーパー氏は以下のとおりでキャリア・カウンセリングを実施することを推奨しています。


①アセスメント

・キャリア・ディベロップメントの段階

・キャリア成熟度

・興味志向

・価値観 などを測定する。


②キャリア・カウンセリング


1)アセスメントデータの解釈とクライアントからの情報の統合

アセスメントデータを解釈しクライアント自身の情報を統合して総合的に解釈します。

クライアントのライフ・ヒストリーを明らかにします。

2)カウンセリングの目標

目標を決めます。

クライアントが自分の自己と人生における役割をよりよい方向へ描けるよう支援します。

3)方法

キャリア・ディベロップメント課題を関連のあるキャリア・ディベロップメント・カウンセリングの方法が推奨されます。

4)プロセス

コーチング・メンタリングなどを用いて、面接を行います。


ライフステージやライフロールの考え方は、キャリア・ディベロップメントに大きな影響を与えました。