会議や議論を進めるために、2つの方向性があります。
①発散・・・広げる~広げる
②収束・・・閉じる~閉じる
会議の中でも、意見が飛び交うときにこの2つの視点で見ていると
・人のクセ
・会社の特徴
・議論の決まり方 などがよくわかってきます。
そのなかでも、昔からよくアイディアを出す手法として、「ブレーンストーミング法」というやり方を使います。
これは1941年にオズボーン氏(アイディアを出すためのオズボーンのチェックリストというのも編み出しています)が編み出した手法なのですが、
私はこのやり方と「カード整理法」といわれる整理・計画するための手法を混ぜて、アイディア会議などではファシリテーションをすることが多いです。
これを連続して行うことで、発散→収束→再発散→再収束・・・とアイディアがまとまっていき、アイディアの連関性や優先順位付けを行うことができます。