キャリアコンサルタントの立場として、最低限のキャリアデベロップメント(以下CDP)の基本的理論枠組みは理解しておく必要があります。
アプローチについても、時代背景や環境の変化によって、進化しています。
そのため、歴史的なアプローチの変遷も見られます。
その中で一番古いとされている構造的アプローチは、職業選択を基盤として発展しています。
人が職業選択をするためには色々な要因が影響します。
たとえば・・・
志向
価値観
性格
育った環境
経済要因 など
これらの個人の違いとキャリアをつなげることがこのアプローチの定義となります。
メーカー志望の人と不動産志望の人の違いや営業職につく人と研究職につく人の違いなど、それぞれ特徴はあるのではないかと考えます。