「築炉」という言葉をご存じでしょうか?


「築炉」とは、炉をつくることを表す言葉です。

身近な炉としてはピザ釜や焼却炉があり、大きな物は、鉄を溶かす溶鉱炉や原子炉があります。


炉の中は高熱になるため、炉壁は高熱に耐えられる材料、たとえば耐火レンガなどが使われます。


静岡県の韮山にある反射炉は、富士山とともに世界遺産として登録されました。





ペリー来航で衝撃を受けた江戸幕府は、大きな大砲の必要性を感じて、韮山に反射炉を造りました。


反射炉は、燃焼室で発生した熱を、炉の天井に反射させて炉内を高熱にして鉄を溶かすしくみになっています。


鉄が置かれる床は斜めになっていて、溶けた鉄は低い方に流れ、そこから直接大砲の型に流し込まれるようになっています。


すぐ脇を流れる川の水流を利用した水車を動力として大砲をくり抜いていたので、この場所は大砲を製造する工場として完結していました。


その後の日本の工業近代化の原点とも言える場所と言えます。


現在の反射炉はレンガがむき出しになっていて、鉄の枠で補強されていますが、当初は漆喰で塗られた白い姿だったようです。


遠目には2本の炉に見えますが、近くで見ると4本の炉が並んでいることがわかります。


晴れていれば高台から富士が見え、レストランや土産店もあるため、ちょっと立ち寄るにはおすすめの場所だと思います。

浅間の小屋の中に小鳥が迷い込みました。


透明で見えないのか、何度もガラスにぶつかるうちに元気がなくなってきました。





手を出すと大人しくしていたので、そっと捕まえました。





種類は分かりませんが、まだ若いようです。


ロフトの窓を開けて手を広げると、10mくらい先の木の枝まで飛んでいき、しばらくその場所にいました。


スズメバチが小屋に入り込むことはよく有りますが、小鳥ははじめてででした。


浅間高原は野鳥の種類が多く、この森にもウグイス、シジュウカラ、メジロ、カッコウなどが飛び回っています。


小屋からバードウォッチングを楽しめればとは思いますが、つい工作に時間を使ってしまいます。


小屋作りはあと2、3年は続きそうなので、バードウォッチングを楽しめるのは、まだ先になりそうです。

敷地内に3本目のもみじを見つけました。


直径1センチくらいの幹から細い枝が何本か出ています。





その幹は、バッサリと切断されていました。


犯人は、おそらく私です。


GWに来た時、渓流に降りるために通路になる部分の草刈りや小枝を切る作業をしたのですが、その頃は葉が出ていなかったので気がつかなかったのだと思います。


根は広がっているようなので、成長は早いかもしれません。


うっかり踏まれないように、ここにも札を立てました。