浅間の小屋に行く時、最近は館林インターで高速を降り、国道354を走って高崎に抜けることが多くなりました。

新しいバイパスを通るとほとんど渋滞せずに行くことができます。

このルートの途中にある道の駅「玉村宿」はちょっとお気に入りです。

店に置かれている手作りの食品は、愛情を感じるものばかり。

野菜も豊富ですが、道の駅としては珍しく、美味しい肉も何種類か置いてあります。

それもそのはず、ここは「肉の駅」とも呼ばれているのです。

食事コーナーでは、パン粉がついた状態のコロッケやヒレカツ、ハムカツ、串カツなどがケースに並べられ、注文するとその場であげてくれます。

見逃せないのは、漬物コーナー。

農家で栽培した野菜のうち、ちょっとキズがついたようなものを漬物にしてあるようで、安い価格表示が目につきます。

漬物だから、キズなんて関係ありません。

試食した茄子のたまり漬けは、あまり漬物を食べない私でも、思わず買ってしまったほど美味しく漬かっていました。

おすすめの道の駅です。

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冷凍食品レベルは大したものです。

「 まいばすけっと」と言うイオングループの小型スーパーは冷凍食品が充実していて、特にパスタの種類はどれを買ったらいいか悩みます。

生パスタはそれっぽいし、具材も美味しく、普段はたいして美味しいと思わないズッキーニのジューシーさにはちょっと驚きました。

しかも、大盛りでも200円以下という安さ!

最近は美味しいものが増えた安いチリワイン(プードゥのメルロー&カルメネールがお気に入り)と組み合わせれば、ワンコインで美味しいパスタとたっぷりのワインを楽しめます。

10種類以上あろうかと思われる冷凍棚から一つを選ぶのは難しいので、とりあえず5種類ほど買って来ました。

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文京区のシビックホールでは、夜クラシックと言うシリーズの演奏会が年に数回行なわれています。

 
シビックホールは地下鉄の春日駅から直結していて、開演は19:30、演奏時間は90分、料金も通常より安い(今回はS席が3,000円)ので、仕事帰りにも行きやすい企画です。
 
今回は川久保賜紀 さんと村治奏一さんの競演。
 
 
同じ楽器の組み合わせでは、2月16日の夜クラッシックのとき奥村愛さんと朴葵姫さんの演奏で聴いて、なかなか楽しかったので期待して会場に向かいました。
 
この日は、次のようなプログラムでした。
 
<前半>
月の光(ドビュッシー)
ニュー・シネマ・パラダイス(モリコーネ)
カンタービレOp.17(パガニーニ)
協奏的ソナタ イ長調Op.61 MS2(パガニーニ)
 
<後半>
ルーマニア民族舞曲(バルトーク)
オブリビオン(ピアソラ)
タンゴの歴史(ピアソラ)
 
<アンコール> 
スペイン舞曲より「ホタ」(ファリャ)
 
 
夜クラシックではドビュッシーの月の光が共通テーマになっていて、どの回でも1曲目はこの曲から始まります。
 
奥村愛さんの時と同じく、会場を真っ暗にした状態からスタート。
 
使ってた機材はわかりませんでしたが、村治奏一さんも朴葵姫さんと同じくスピーカーを椅子の下に置き、わずかに拡声していたようで、ヴァイオリンとの音量バランスはしっかり取れていました。
 
パガニーニはヴァイオリンの鬼才ですが、20歳前の数年間はギター曲を残してくれています。
 
その頃の恋人がギターを弾いていたからでしょうが、そうした二人が演奏するために書かれたと思って聴くと、なんだか心が温まる優しく美しく楽しい曲です。
 
協奏的ソナタはヴァイオリンとギターが対等に書かれた技巧的な曲で、聴衆よりも弾く側にまわるとさぞかし面白いだろうと思わせました。
 
ニュー・シネマ・パラダイスは、いつ聴いてもぐっと来ますし、天才モリコーネを感じます。
 
モリコーネの音楽が無かったら、あの映画は今のように愛されたでしょうか。
 
モリコーネと同じくいつ聴いても天才を感じさせるのは、ピアソラです。
 
どうしてああいった斬新な曲を作れたのか、聴くたびに驚かされる斬新さがあります。
 
川久保賜紀 さんの生演奏は初めて聴きましたが、美音に加えて音に重みがあり、特に弱音から強音に変化するときの迫力は見事でした。
 
村治奏一さんの演奏は、ギターの良さ、それはなんと言っても「音色」にあるわけですが、曲想に応じて音色を使い分けているのが良くわかりました。
 
プログラム外として弾いてくれた「アルハンブラの想い出」に会場は盛り上がりました。楽譜をちょっといじっていたようですね。
 
できればもっと狭いホールで、バッハを聴いてみたい気がしました。あるいは、お姉さんの佳織さんとのデュエットとか。
 
奥村愛さんと朴葵姫さんのコンサートで真っ先に思い出してしまうのは、奥村愛さんがアンコールの曲用の楽譜を楽屋に忘れてあとから登場したことですが、なんと、今回も村治奏一さんも楽譜を忘れて出てきてしまうというハプニングがありました。
 
今回も、いい一夜を過ごすことができました。