数年がかりでしたが、ユニゾンリサーチでプリメインアンプ、CDプレーヤー、アナログレコードプレーヤーが揃えられました。

できればフォノイコライザーもユニゾンリサーチにしたかったのですが、アンプ内蔵の基板を手に入れるのでは、ちょっと面白くありません。

ユニゾンリサーチには、1990年代の中頃にsimplyシリーズとして真空管式のイコライザーが製品として有りました。

残念ながら、最近では中古でもお目にかかる事が有りません。

オルトフォンのイコライザーも魅力的ですが、そうなるとカートリッジもオルトフォンにしたくなります。

そうこうしている時に、面白いものを見つけました。

スウェーデンのプライマーというメーカーのR32というイコライザーです。

プライマーは、私にとってはユニゾンリサーチと並ぶ、ちょっと気になるメーカーです。

プライマーのアンプとCDプレーヤーは、精巧に作られた質感が有り、いずれは使ってみたいとショップでいつも眺めていました。

そんなある日、見つけたのがR32でした。

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上から見た面積はプリメインアンプと同じくらいあり、重量も8キロオーバーという重さです。

フォノイコライザーは、そんなに複雑な回路ではないと思うので、きっと電源系が巨大なんでしょう。


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音は、個性的ではありませんが、アナログレコードの良さを感じる、ふくよかさがあり、解像度も中々です。

SACDの再生の後に聴いたせいか、余計に心地良さを感じました。

いつかはプライマーのアンプと組み合わせて見たいと思っています。







シェーンベルクという作曲家は、無調性の作曲家というイメージがあったため、なんとなく敬遠していました。

このところ、ショスタコーヴィチ の交響曲第10番の聴き比べにハマっていて、たまたま車で移動中にかけていたミトロプーロスのCDに入っていたのが、シェーンベルクの代表作である「浄められた夜」俗に「浄夜」と言われている曲です。

最初はこの曲が入っているとは思っていなかったので、ショスタコーヴィチ もなかなか響きの綺麗な曲を書くもんだなあと思って聴いていました。

車を停めてジャケットを確認してシェーンベルクの曲だという事がっわかりました。

「浄夜」は手元にもいくつかある筈ですが、敬遠して聴いていなかったようです。

探してみると、直ぐにカラヤンのアルバムが出て来ました。

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カラヤンは、好んで聴く指揮者ではなく、あまり好きではないものも多いのですが、美しい曲やゴージャスな曲は、ベルリンフィルの完璧なアンサンブルと強大なパワーで見事な演奏を聴かせてくれます。

取り出した「浄夜」もとても美しい演奏でした。

もう50年以上もクラシック音楽を聴き続けているのに、まだまだ嬉しい出会いがあります。

きっとそれは死ぬまで続くんでしょう。
葛西の水族園で行った案内ロボットの実証実験で使おうと思って100インチのスクリーンを調達しました。

結局出番は無くて、無駄にするのも勿体ないので、個人で引き取る事にしました。

自分で使うなら、映画鑑賞用なので、白の周りに黒いフレーム部分があるものや、使わないときには電動で巻き取れるタイプを買うのですが、これは至ってシンプルなタイプ。

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ピジュチャーレールへの取り付けは、しっかりした脚立と手伝ってくれる人がいればどうという事は無いのですが、普通の高さの椅子しかないく、手伝ってくれる人も居なかったので、大変な作業でした。

どう使ったのかは想像にお任せしますが、タープ等のポール1本と投げ釣り用の釣竿を使って、なんとか小さな小さなフックに引っ掛ける事が出来ました。

苦戦してピクチャーレールに取り付け、早速プロジェクターで投影してみると、画質は悪くはありません。


これまでの壁に投影していた時の画質とは格段の差です。

100インチはさすがに大きくて、映画にも没頭出来ます。

最初に投影したのは、「ナイロビの蜂」という作品。

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レイフ・ファインズが主演で、レイチェル・ワイズが助演です。

レイフ・ファインズは、ハリーポッターシリーズで、ヴォルデモート役が有名です。

レイチェル・ワイズは、ハムナプトラシリーズで、その魅力が見られます。

映画そのものは、テンポが遅く、ナイロビのシーンも色合いが地味で、スクリーンのテストには向かなかったのですが、なんとなくズルズルと引っ張られる映画でした。

翌朝、カーテンを閉めただけの明るい部屋で投影したところ、鑑賞には十分な明るさでした。

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この辺りが、白い壁との差でしょう。

もっとスクリーンゲインが高い表面処理がされているものだと、もっと明るいのでしょうね。

今晩は、もっと色彩が楽しめる映画を見ようと思います。