ADKというメーカーのオーディオラックは、重量級のアンプを選択しない私にとってはちょうど良い使い心地のサイズです。

アナログプレーヤーも乗り、CDプレーヤー2台に加えて、ブルーレイプレーヤーもセット出来ます。

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明るい木材と黒を組合わせた色合いも気に入ってます。

高さのあるアンプの場合も、長いパイプと交換すれば収められるので、長く使えそうです。

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どこで耳にしたのか覚えていませんが、気になるヴァイオリニストがいました。

佐藤久成さんです。

早速手に入れたのが、このアルバムです。

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演奏は大変ユニークで、聴いた瞬間に「自由な音楽」である事と「唯一無二」という言葉が浮かびました。

自由さといっても、青空のようにからりと健康的と言うわけでは有りません。

実演に接したことは有りませんが、このアルバムの写真のように、終始目をつぶり、自ら音楽に浸る演奏するスタイルが想像できます。

その瞑想の世界に聴き手も引きずりこまれていきそうになります。

それが、魔界と言う事でしょうか。

一方で、こういうスタイルの音楽家の演奏は、録音と言う媒体に閉じ込めるのは限界があるように思います。


ライブで聴いてみたいものです。


ラヴェルの「ボレロ」が大好きです。

最近はブログに書いていませんが、もう150種類くらいのアルバムが手元にあり、オークションを見ても、出品されているのは、ほぼ全部手元にあると言う状態になっています。

ボレロは、同じパターンを繰り返し、徐々に音量を上げて気持ちを高揚させ、最後にドカンと爆発させる、まったく憎らしい発想の曲です。

演奏家やオケに関わらず、大抵はブラボーの嵐になります。

目の前がクラクラするのに要する時間は、おおよそ15分。

ところが始まって数秒で目まいが起こるような曲が有ります。

例えて言うならいきなり絶叫するジェットコースターです。

その曲は、ショスタコーヴィッチの交響曲第10番の第2楽章。

目まぐるしく交錯する音の連続で、心臓がばくばくします。

ボレロでは、どんな演奏でも高揚感が獲得できるのは、ラヴェルの偉大さでしょう。

一方のショスタコーヴィチ は、演奏家を多少は選びます。

例えば、コンスタンティン・シルヴェストリの録音は、爆裂系と言える演奏で、オーケストラが破綻寸前の熱演には凄まじさがあります。

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また、YouTubeで見る事ができる、ベネズエラのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラの演奏の白熱感はブラボーものです。

このオーケストラは、青少年の集まりなのですが、感動的ということではプロを上回っているように思えます。

カラヤンの演奏は、スタートダッシュ型ではありませんが、徐々に感動させるのは流石です。

オケがついていけなくなるんじゃないかと心配させる、ミトロプーロスの高速演奏も面白いです。

そんな訳で、短期間では10数枚のアルバムが溜まってしまいました。

今は、珍しいところで、エフレム・クルツの指揮するフィルハーモニア管弦楽団のちょっと古い録音を聴いています。

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スピード感とスネアの熱演はなかなか楽しませてくれます。