こんばんは！！
いつもお世話になってます。
SOLTILO千葉事務局です。
本日、フットサル幕張校に所属している5.6年生の希望者(5年生6名・6年生5名)にて、バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会千葉県に出場して参りました。
第1回大会の優秀選手に選出された小野伸二選手をはじめ、興梠慎三選手、森本貴幸選手、齋藤学選手、原口元気選手など海外リーグやJリーグで活躍する選手を輩出している大会です。
この大会に向けて、5月4日から週1回の活動を始め、所属チームとの兼ね合いがある中で2ヶ月弱、スタッフ陣を信じて取り組んでくれたことを非常に嬉しく思います。
大会の総評ですが、今大会はW-upからみんなで盛り上げて、チームの課題となっていた、初戦の試合への入り方もコントロール出来ていて、良かったと思います。
チャンスがありながらも決めきることが出来ずに、前半を終えてしまった初戦は、後半立ち上がりのFKで先制されてしまいました。けれども、2ヶ月前のチーム始動時とは変わり、そこから立て直し、逆転することが出来たのは選手たちの成長を感じたと同時に、感動した方も多かったかと思います。
しかし、バーモントカップの難しさを見せつけられるかのように、残り20秒でまたもやFKからの失点で同点となり、引き分けで終わってしまいました。
2試合目の4年連続千葉県連覇中のマルバさんとの戦いは選手・スタッフ全員で闘いましたが、やはり個人で剥がされてしまう事が多く、0-6の敗戦となりました。プレスの圧力や体の強さ、シュート力など、全国レベルの破壊力が脅威でした。
そしてわずかな望みをかけた、最終戦では1.2試合目に出来なかったことや、しっかりと相手を見て判断し、プレーしていたのが印象的でしたが、シュートが入らず0-0で守りきられてしまいました。シュート技術やアイディアの乏しさが際立ち、神様は微笑んではくれませんでした。
①vs ＧＩＮＧＡ Ｆ．Ｃさん2-2
②vs malva chiba fc U-12さん0-6
③vs まつひだいサッカークラブ ブランコさん0-0
よって2分1敗の3位になり、決勝トーナメントには進めずに悔しい結果となりました。
※決勝トーナメントへ進出するチームは、4チーム10グループの中で、各グループ1位及び各グループ2位のうち、全グループを通して成績上位6チーム(合計16チーム)が決勝トーナメントへ進出となります。
この大会を通して、フットサルに対して真剣に向き合い、仲間からチームへの変わっていった11名とは1日も多く、1試合でも、1秒でも長く、みんなで戦いたかっただけに、非常に悔しいです。
試合が終わってからも、「こうしていたら〜」「こうやっていれば〜」など、プレーの一つ一つが鮮明に思い浮かんできます。
あと1歩で掴みかけた予選突破だったかもしれませんが、その1歩をこれから先の自分と見つめ合って埋めていく場になったことでしょう。
わずか1日の大会で幕が閉じてしまいましたが、真面目に取り組む姿勢や諦めない心や熱い魂など、見ていた方々には熱く伝わったこと思います。
まだまだ小さな小学生たちが、自分よりも仲間(チーム)を優先して、思いやれる気持ちや励まし合って行く姿はとても頼もしかったし、大人である私たちも決して忘れてはいけないことだと改めて感じさせられました。
チームとして熱い戦いをした今日という日が、この先も続くであろうfootball人生の中で、間違いなくプラスになることでしょう。
最後になりますが、
本日長い時間、応援・サポートしていただきました保護者様並びに、関係者の皆様には感謝しております。
誠にありがとうございました。
これからもコーチ一同、1日1日を大切に、指導者として、時にはソルティーロファミリーとして家族のように、子供たちを進化(深化)させることに力を注いでいきたいと思います。
そしてまたいつか、
この笑顔よりHAPPYになれるように…
今後とも、宜しくお願い致します！！
「サッカーを通じて夢を持つことの大切さを伝えたい」
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