人の話を聞く、という仕事をしていると

 

人は、自分の話を、本当は、聞いてもらいたいのかな、と

思うことがある。

 

聞いてもらえていないのかな、と。

 

 

人は、自分の話を聞いてもらえると

本当の自分を取り戻していくようだ。

 

そういう瞬間に立ち会うから、

聞くという仕事がやめられないでいる。

 

 

--- y.

 

 

 

 

自分の頭のなかに

イメージがわくような、絵が浮かんでくるような

そんなときってどんなとき?


海を眺めているとき。

山のてっぺんから、向こうの山を眺めているとき。

空に浮かぶ雲を、目でつかまえているとき。

子どもと、かけっこして遊んでいるとき。

 

想像の力。

 

完成しすぎていないものに囲まれている、

完璧な状態ではないなかにいる。

 

 

そういう状況のほうが、

想像の力は、ひとりでに働く。

 

 

--- y.

 

 

 

 

たまには、自分の心の声を聞く時間を

取ってあげよう。

 

ゆっくり、ぶらぶら、歩いたり

風に吹かれたり、

絵を描いたり、本を読んだり、

空を眺めたり、川からの匂い、海の音を聞く。

 

そんな時間をもってあげよう。


時間の節約。

効率化、最適化ばかり考えていると、苦しくなってしまう。

生活がやせていってしまう。

 

 

 

心が渇いてしまう前に。

まだ、間に合う。

 

 

--- y.