その道のりは車で三時間以上もかかる為、よく来てくれると感心する。
土曜の昼前に到着、皆んなでお蕎麦を作って食べる。
上の娘は四歳にして冷たいお蕎麦が好みだというので、取り分けておき、他はお正月に冷凍しておいた伊達巻きやら、小松菜やら、コロッケまで乗せて賑やかにご飯を済ませ、午後は早速公園に連れて行った。
日差しが暖かい週末の公園は、思い思いの場所にカラフルなテントを張った家族連れで賑やかだ。
池の鴨にパンを投げてやったり、遊具で遊ばせてから、帰りたくないというのをおやつにしようとなだめ、ようやく家に帰った。
日曜日は明るい内に帰るという娘を中間点まで送りがてら、皆んなで牛久大仏に行くことにした。
牛久大仏は青銅造りでは世界一の大きさを誇り、台座から頭頂部までは120メートル。
鎌倉時代約二十年にわたり普及活動に専念された親鸞上人ゆかりの地である牛久に、現代になって建立された新しい仏様である。
胎内にはエレベーターで上がることが出来、仏の胸の位置に開いた窓からは、条件が合えば遠く富士山やスカイツリーが見えるが、この日は暖かな一日で、霞がかかって見通しは少し悪い。
大仏自体が浄土真宗東本願寺派のお寺になっており、写経や法話を行う空間がある。
しかし人々は厳かと言うより、少し華やいだ観光気分で胎内を巡っているように見受けられた。
足元に広がる敷地は清潔に保たれ、ウサギやヤギに触れることができる
小動物広場や、猿の演芸が観られる小さな舞台があり、子供連れでも安全に楽しめる工夫がしてあり、どれもがあまり商業化されてないのが好ましい。
楽しく遊ばせてから、3時半過ぎに長女家族と右左に別れた。
家に着いたら、五分違いで(自宅に到着した)と娘からメールが届いた。
遠いところから来てくれてありがとう、お陰で楽しい週末になりました。
パンに寄ってくる鴨

