テントポールのお話。(テンゲルコンパクト) | 道があれば どこへでも

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北海道釧路市からの発信です。ただバイクが好きで乗ってるオッサンのブログ。

先日、購入したラストテントのテンゲル・コンパクト

設営に必要なポールが、すべて付属しているんだけど

ファイバー製のポールで、φ9.5mmで出来てる。

 

フロントフラップアップポールはスチール製のφ16mm

これだけでも相当の重量がある。

 

そこでまた、φ8.5mmアルミポールして軽量化しようと

暫く試行錯誤していた。

 

使った道具は

 

 

上から、チューブベンダーフロントポールを曲げるのに使う。

100均金切り鋸、ポールエンドを切るのに使う。

100均金ヤスリ、バリ取りに使う。

チューブカッター、ポールの切断に使う。

その他、ポールを曲げるのにトーチバーナー。

 

まずは上がファイバー製、下がアルミ製の収納時。

細くなったけど一節多いので、直系のサイズはあまり変わらない。

 

 

メインポール:右がファイバー製で左がアルミ製 差は380g

 

  

 

フロントポール:右がファイバー製で左がアルミ製 差は283g

 

  

 

フロントアップポール:右がファイバー製で左がアルミ製差は656g

 

  

 

ここでポールの太さは大丈夫??って思った方へ

 

フロンアップポールはフロントフラップ(前幕)を

跳ね上げた時に使うポールで、タープポールのような物。

 

φ16mmの肉厚なポールなのでアマゾンなどで売られている

2.000円前後のスチールポールより頑丈なんだけど・・・・

高々110mmの長さで、こんなに太いのは要らないと思う。

 

前回のテントでも、このポールを8.5mmの3本繫ぎで作って

実際に使ってみたけど、多少しなるけど問題なく使えた。

 

強風などの影響は解らないけど、そもそもそんな日に

キャンプは、しない派なので全く問題なしと言う事で

ご理解いただければと思います。

 

今回、納得のいく出来上がりなので、ファイバー製ポールは

使う事が無いんで、このアルミポールが折れたりした場合は

使わないファイバー製のポールを流用することにします。

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で、結果としては1.33Kgの軽量化になりました。

 

ファイバー製+スチール製は2.221Kg

φ8.5mmアルミ製オンリーは0.891Kg

 

総重量(約)4.89kg(ペグ/張り綱/ポール/収納ケース含む)

 

 

総重量(約)3.56kg(ペグ/張り綱/ポール/収納ケース含む)

※ペグを変えたら更に-79gで3Kgを切って(約)2.77Kg

収納サイズもチョットだけスリムになりました。

 

納得どころか大満足です。テンゲルコンパクトぉ\(^o^)/

 

因みにテンゲルコンパクトライトの本体ポールは

φ9.0mmアルミポール製です。