やっと着いたピンクモスク

バスで30分+徒歩35分でやっと辿り着いたプトラモスクは輝いてキラキラ見えた。

女性は、肌や髪が見えてはだめなので、入口で無料のローブを借りる。ほとんどの人が借りていて、それが当たり前のようだった。靴を置いて裸足(靴下)で中に入る。入場料も特になし。


観光客と信者の方で入れるエリアが分かれていて、信者の方はお祈りをしていた。

中は冷房が効いていて、とても静かで神聖な雰囲気だった。

特に何をするでもなく、絨毯の上に座り、しばらくその場で雰囲気を味わった。




帰りもバス利用

インフォメーションセンターで、バス乗り場を聞くと、インフォメーションセンターの横の通りを隔てた場所だと言われた。


お礼を伝えて、そこで待とうと出て行きかけたが、「次のバスが来るまで20分かかる、外は暑いからここにいた方がよい、バスはここから見えるからバスが来たら教えてあげる」、と言われて、そこで待つことにした。


初めはgrabを使った方がよいと言われたが、当初の予定通りバスを使うことにした。


そのインフォメーションの方が、実は30年前に日本に働きに来ていて、日本語を話せる方だったことがわかり、とても驚いた。


ある有名な大企業の研修生として、東京、大阪を始め、広島や愛知など日本全国に行ったことがあるとのことだった。日本語も日常会話は問題なくできるほど流暢だった。


3人のお子さんの話もしてくれて、その方の一番下の息子さんがちょうど医師国家試験を受けている最中で、試験の手応えについて毎日連絡が来るとのことだった。

話していて知性や温かさを感じる方だったので、その方の息子さんが無事に試験をパスしてお医者さんになってくれたらいいなと思った。


バスをそこで待っている間にインフォメーションに来る方の対応をしながら、たくさん話をすることができた(主に日本語)。


マレーシアでのおすすめの食べ物を聞いたら、「テータリック」と「ロティチャナイ」ということだったので、今日必ず食べると約束した。


バスが来るとすぐに教えてくれて、間違いなく行きたい駅までのバスに乗ることができた。20分間涼しい場所で待つことができたのもよかった。


マレーシアでは人の優しさにたくさん触れて、感謝することが多かった。

私ももっと人に優しくしようと思った。


帰りのバスも私の他に1人しか乗っていなくて、後にも誰も乗ってこなくて、みんなバスを利用しないんだなと思った。


ちょっとした衝撃は、バスの運転手さんがずっと誰かと電話で大声で話しながら運転していたことと、途中でガソリンスタンドに寄って給油したこと。


また、駅に着いたら、これも停留所ではなく、駅のエスカレーターに近い場所に下ろしてくれた。こんなに自由度が高いことに驚き、自分の狭い価値観を考え直すきっかけになった。


最近毎日これでヘッドマッサージをしている。フィットする感じが気持ちいい。