後編です。

さらに探索を続けていくと、同じようなエリアに同種の魚を発見

しかし、水質が悪いのでルアーに反応するのは見えるものの、

肝心の喰いにきているかどうかが分かりません。

そこで、ラインに集中して少しでも違和感があれば、

クラッチフリーのまま、スプールを親指で押さえたままフッキング!










と、そんな方法も織り混ぜ、立て続けに3本追加…

しかし、1本目の40upよりサイズは伸びません。

その後も移動を繰り返すと、サイズは小さいですが浮いている魚も発見







25~30cmの魚が、ノーシンカーワッキーリグで連続バイト!

この手の魚はイージーで、5本ほど釣れました。

この時点で、9本の魚に触ることができました。

残り時間もないので、10本目の魚は何とか1本目の魚より

サイズアップして納竿したいところ…

帰りながら流していると、今まで入ったことのないワンドに差し掛かりました。

注意深く探索していると、明らかに1本目の魚より大きい魚を発見

しかし、かなり行動範囲が広いうえ、なかなか口を使ってくれません。

発見してから30分程経過…ようやくこの魚の動きの癖を発見します。

この魚も3箇所ほど止まる場所があり、移動する際に、

岸ギリギリを通ったり、岸のほうを向いてじっと止まることがあります。

このタイミングの時に、ルアーを目の前に通すと一瞬口を使ったので、

同じタイミングを見計らって、再度ルアーを撃つと…






ようやく、ルアーを喰ってくれました‼

10本目の魚は、46cmのグッドサイズでした。

超満水のため、片付ける際にスロープが混むことが予想されるので、ここで納竿…

この日は、この超満水、水質悪化に強風と悩まされましたが、

何とか二桁釣果で終えることができました。

気難しい季節の悪条件の中の釣りだったのですが、

目に見える情報から魚のいるエリアを絞っていくことも、

時には必要になることを改めて勉強しました。

次回は、少し減水した穏やかな日に来たいですね。








【タックル1:右】
Rod:SCBF-65ML typeT “Bait Finesse Hard” 1stプロト
Reel:シマノ アルデバラン BFS XG 15 リミテッド
Line:フロロカーボン 7lbs.
Lure:リアクションイモグラブ

【タックル2:左】
Rod:SCS-61XL typeT “Sight Special” 2ndプロト
Reel:シマノ 12 ヴァンキッシュ 2000S
Line:フロロカーボン 3lbs.
Lure:シュリンプ系ワーム NSW






5月3日(火)、今年初となる高山ダムへ行ってきました。

到着してスロープに降りるや否やビックリしました。

水位が、今まで経験したことのない超満水になっています。

戸惑いながら、準備を進め…





午前8時前に出船。

とりあえず、下流にあるインターセクションを目指し、南下します。

この日はさらに強風、そしても水質も悪く最悪のコンディション

おまけにこの満水のため、普段見えている岩盤や岬はほとんど水没…







ボートを進めても進めても、延々と冠水ブッシュが続きます。

テキサスやラバージグの打撃系の釣りで魚を拾っていく方法もありますが、

あまりにも非効率…この広大な名張川では、何日あっても撃ち切れません。

この時期、魚探もあまり役にたたないので、思いついたのが“地形サイト”です。

まず冠水ブッシュのない剥き出しの地形を探していきます。





剥き出しの地形の、さらに風裏になるワンドに

痩せ細っていますが、40くらいの魚がいました。

こういう場所は周りからの光が遮られているので、





ここで、さらに偏光グラスをライトグレー(下)から

ローライトにめっぽう強いイーズグリーン(上)のレンズの

偏光グラスに替え、魚の動きを観察します。

しかし、なかなか口を使わないので、この魚はパスします。

これで同じような地形と風裏になるエリアに絞れば、必ず魚に巡り会えるはずです。






そう考え、ボートを進めていくと、気づけばインターセクションに到着。

この付近で、先ほどと同じようなエリアを探し、

シャローに入ると、案の定、やっぱりいました。

なかなか口を使わないので、しばらく観察すると、

その魚は2、3ヶ所、必ず同じ場所で止まることが分かりました。

そこで、進行方向に先回りして“魚が止まる位置”にルアー撃つと…








ようやく口を使ってくれました!

待望のファーストフィッシュは40upでした‼



後編へ続く…










5月1日(日)

この日は、今年のJB生野銀山湖の開幕戦でした。






トーナメント用のマイボートである“クイントレックス エクスプローラー”の

配線修理が完了していないため、今回は小型のジョン10で参戦です。

前日のプラから入ろうと準備していたところ、





何と、ジョンの配線にハチの巣がぶら下がっています。

「なんてこった…」

よく見ると女王蜂らしきハチが一匹へばり付いています。

虫取り網で巣ごと取り除こうかと思いましたが、

さらによく見ると巣の中には既に卵が産み付けられ、

その女王蜂らしきハチが大事そうに守っているような感じです。

「どうする?」

早く決断しないと時間がありません。

悩んだ末に出した結論は…







“配線の切断”です。

巣にダメージを与えないように慎重に切断し、

何とか、切断した配線ごと巣を取り除くことができました。






当然、配線が短くなったのでバッテリーの位置が船尾ではなく、この位置に…

このままでは、船体のバランスが悪くなります。




しかし、幸いなことにもう2発バッテリーを持ってきていたので、

その2発を船尾に積み込み、何とか船体を安定させることができました。






試合当日

この作業に追われていたので、前日プラの時間はほとんどない状況

何の収穫も無いまま試合に挑みましたが…結果は、やはりノーフィッシュ





このタフな状況のなか、参加45人中、魚を持ち込んだのは4選手のみ。

そして、優勝は八田プロ!本当におめでとうございます‼






試合終了後、ボートを菅町まで牽引して運んでくれた福山プロ、

3位入賞の木澤プロ、ありがとうございました。


今回は準備の段階からの反省点も多かったのですが、

気持ちを切り換えて、次戦以降も頑張ります‼