模型ストック その十二 | ソリッドのブログ

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同好の趣味の方ヨロシクお願いします。


 


プラモはたま〜に買います。

プラモの積みが貯まってきたら晒してみる在庫把握を兼ねた模型ストック記事です。




バイオ粒子反応あり! バルジオン

1984年、今から40年前に放送されたスーパー戦隊シリーズ 第8作「超電子バイオマン」の敵メカ。
バルジオンはラスト付近の2、3話しか登場しないけど今なお根強い人気があったりなかったり。

ぶっちゃけ戦隊シリーズって刺さらないんですけど、当時たまたま観ていたバイオマンの37話から登場した宿敵シルバのハカイダー的カッコ良さとバルジオンには一目惚れでした。

で、40年越しに満を持してのバルジオンまさかのプラモ化、発売告知を知るやいなや微塵の迷いもなく即ポチでしたよ!
と言いつつ、けっこう前に買ったまま忘れてました、、、ありがち!w





スーパーミニプラ、一部彩色済みでシールを貼る仕様。

スナップフィットだしシール貼ってチャチャっと作って遊べば良いんですよ、完成品フィギュアでも買ったと思って。
なのにどうせ作るなら何か手ぇ加えてやろうとかね、実際やりもしないくせに余計なこと考えるからいつまでも積んだままで結局は忘れちゃうんですよw




▲設定画のバルジオン。

それまでの特撮ヒーロー物の敵キャラにあるまじきカッコ良さ、まるでロボアニメのデザイン。これ出渕デザインなんですよね。





実際に画面に登場した着ぐるみは設定画よりはだいぶアレな感じですけどね、だけどそれまでの戦隊モノでありがちだった怪人が巨大化しただけのやっつけ感に比べりゃ画期的なカッコ良さでした。もう「バイオハンター バルジオン」ってスピンオフ作品を作ってほしかったくらい。





バルジオンはプレバン限定。

キットのフォルムは劇中の着ぐるみというよりは設定画に近いですね、ガンプラの成功で味をしめた手足長めのモデル体系アレンジ。
着ぐるみっぽい感じに寄せたいと思いつつ、そうなると切り刻んだ挙げ句モチベ続かずに放置ってのが目に見えてるんで躊躇して結局は積んだままってわけですよ。
そのうちチャチャっと素組みしよう^^

そのうち、とか言ってる輩はだいたい何もしないんですけどねw


バルジオンだけで長々と語っちゃったな。




お次も特撮ロボ。


ビッグダイエックス

今度は44年前のTV番組、1980年から半年間TV放映された特撮番組「Xボンバー」に登場するロボ。
関東圏ではスーパー戦隊シリーズ第4作デンジマンの裏番組だったので同世代でもその存在さえ知らないというマイナーアイテム。

もうね、好きなロボットやメカはこの頃までに出逢ったものがほとんどですね。
そしておそらく特撮ロボで一番好きなのがビッグダイエックス。

と言いつつ思い出したの10年前くらいですかね、ビッグダイエックスもバルジオンも放送当時以来全く忘れてました〜w




まさか令和の時代にビッグダイエックスのプラモが発売されるなんて。
10年前のダイナマイトアクションが最後の立体化だと思ってたのでビックリでした。

ガンプラとか"あの頃"のアニメロボのプラモが色んなメーカーから新規に発売されると今のご時世だと数千円するじゃないですか。ぶっちゃけあまりキョーミ無いのでロボットプラモに5千円も6千円も出すなんて冗談じゃねぇ!くらいに思ってたんですけど、ビッグダイエックス発売告知 約8,000円です ハイ分かりましたの即ポチ!でした。



一応ガンプラの積みもありますよ。


HGザクのひとつやふたつ作ってみても良いかな?と思って買ってはみたけど。。。

ちなみにHGはガンダム以外作ったことありません。MGはガンダム2体とターンXだけかな。




一応ザクですね。
最近のモデル体系になっちゃうとザクのコスプレをした何かにしか見えない。
※個人による感想です。






紅の豚、1/72 サボイア。




劇中ピッコロ社で改修を受けたあとのいわゆる後期型ですかな。




マルコのフィギュア付き。




キャラ物のプロペラ機、ってことでなんとなく買っちゃいました。







ハセガワ 1/72 震電ジェット機仕様。

ジェット震電は具体的な計画が存在しない完全に妄想上の架空機です。



キットでの通常の震電との違いは機体後部の排気口パーツのみという安直仕様。

ジェット震電がもしも実在し量産されたならばエンジン搭載レイアウトや吸気経路も異なるため少なくとも機体後部はプロペラ仕様とは全く違った機体フォルムになるはず。
画像で排気口パーツの後ろに偶然映っている垂直翼下部の尾輪も当然廃止され着陸脚も短くなるでしょう。

なのでこのキットはジェットエンジン換装試験機の位置付けという個人的解釈。



デカール多め。カラーリングは公募されたもののようです。








1/72 キ201 火龍(かりゅう)

最近になってチェコのプラモメーカー RSモデルが新規にキット化。




日本のプラモメーカー含め世界初のインジェクションキットではなかろうか。





実際には製造直前で終戦を迎えたため1機も生産されなかった計画機止まりの火龍。1機も作られてないのに鹵獲機まで想定してくれるRSモデルの先走り妄想溢れる塗装例にはいつも楽しませてもらえるw
だけどこのキットをわざわざ鹵獲仕様で星マーク貼る人はいったい何人いるのだろう。




RSモデルのキット発売のアナウンス直前のタイミングで発売されたのがウシモデル製ガレージキット。(画像上)

永きに渡り立体化に恵まれなかった火龍の1/72キットが奇しくも同時期に立て続けに発売されようとは誰が予想できたであろうか、、、



そして複数メーカーの火龍の比較ができる日が来ようとは誰が予想できたであろうか。






旧日本軍のジェット機と言えば陸軍の火龍と双璧をなすのが海軍の橘花(きっか)
こちらもやはりチェコのメーカー AZモデルがとっくの昔にプラモ化しています。




あとはプロペラ機を少々。


アオシマの飛燕二型。

二型改=水滴風防の飛燕はキットが少ないのでとりあえず買っといた。



最後に今年が明けてから入手したキットたち。


またまた1/72プロペラ機、またまたアオシマの旧キットシリーズ。

紫雲(しうん)、晴嵐(せいらん)、瑞雲(ずいうん)、全て水上機。





この黒いパッケージがイカすよな〜




昭和30年代の金型! の復刻再生産キット。





お目当てはこの紫雲2機のみだけどオクで4機セットの抱き合わせだったから仕方ない。

ちなみにお目当ての理由、紫雲は二重反転プロペラなんですよ。
ちなみのちなみに4機セット送込み3kくらい。

ちなみにここまで飛行機は全て1/72スケール。アオシマ率高し。




そしてホントの最後、


かなり前に友人にもらったニチモの古い小さなキット。

1/300スケールの海軍機ばかり。おそらくここにはない若いナンバリングには陸軍機が多いんでしょう。




昔プラモ屋で見た覚えがある懐かしキット。




パーツ数は多くないけど、



ジッポと比べるとかなり小さい〜 チューブ接着剤入り!




組み立て図や機体の能書きは箱の裏。

あまりにも小さい模型は単品で作っても達成感に乏しいのでジオラマやビネット的な絡みがなけりゃ触ることはないでしょう。完成しても肉眼じゃよく見えないしw



とまぁ、誰も知りたくない模型ストック晒しはこんなもんですw

積みプラにおいてもザク以外は超マイナー特撮ロボ、そして大戦機メインの飛行機ばかりですね〜
銃模型はけっこうすぐに作るのでほとんど積んでないのです。



で、今作ってるのがゴジラ・マイナスワン仕様の震電。


昨年からの持ち越しであとは塗装するだけ、くらいのとこまで来てます。

ちなみにゴジラ・マイナスワン仕様とはいっても大層なことはしてなくて、垂直翼の尾輪の撤去(切り取るだけ)と4門ある30ミリ機関砲を前側2門にする(=後ろ側をつけなきゃいいだけ)の簡単仕様です。





あとは二重反転プロペラが作りた過ぎて4機セットで買った紫雲に早速手を出してしまいました。

改造とかディテールアップなんて一切しません、昭和30年代=約60年前に設計されたキットをそのまま作りたい^^




パイロットのパーツは人っぽい固まり。人っぽく見えるように塗装してごまかす。






コレは別の機体用に自作した二重反転プロペラ。




模型ストックとはカンケーないけど、


ちょっと前にツィッター(現X)のキャンペーンでもらったアオシマのメタルステッカー。
そこそこ倍率高かったんじゃないかな。

アオシマのキャンペーンやイベントのグッズを細々と集めるのが隠れ趣味なのです^^