ZiPPO 4 外ヒンジ4バレル エンジンターン =33レプ改= | ソリッドのブログ

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模型、トイガン、クルマやバイク、アニメや映画、ZIPPO改造などその時々のマイブームを記事にしています。戦士の銃にはちょっとウルサイですw
 
同好の趣味の方ヨロシクお願いします。

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当時モノではありません。1933レプリカの改造ジッポーです。


どこをどう改造してるかと言いますと、、、


●通常のジッポーと同じサイズにカット

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●自作の4バレルヒンジを外付け

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●インサイドユニットのホイールステイを半円形加工&水平歯ホイール交換

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●コの字カムクリップ装着

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などなど。


要するに1935レプリカの元ネタ・・・1930年代半ばのスクエア外ヒンジモデルを模してるんですが、4バレルなので「1936レプリカ」ってところでしょうか。

35レプリカが売ってるんだからわざわざ自作改造なんかしなくても... と思われるかもしれませんが、コレを作り始めた頃はまだ売ってなかったんですよ、1935レプリカ。

だからスクエア外ヒンジモデルのレプリカが欲しい、欲しけりゃ自分で作るしかない、で1932レプリカや1933レプリカをカットして改造するという愚考、もとい、アイデアに行き着くわけです。

コレが完成した当時ヒンジは3バレルにしてたんですが、既に35レプリカが発売されてたので4バレルに変更しました。


あ、ここまでを読むと長い期間を費やした大作みたいですけどそれは誤解ですから。
ケースのカットやヒンジ製作などひとつひとつの作業の間が何ヵ月も空いていてその間は放置状態、思い出したように次の作業をしてまた放置。
ゆえに完成までかなりの期間を有したに過ぎません。

私が何かモノを作るときのパターンはこの繰り返し、またその期間中に同時進行で別のを作ったりもしてますので常に複数の未完成放置品がゴロゴロしてます(笑)


話を戻します。

ケースはリッドとボトムケースを両方カット、その比率を30年代当時のオリジナルスクエアモデルのバランスにかなり近づけました。
大きさはオリジナルよりも2ミリ弱大きいんですが、これ以上カットするとインサイドが入らなくなる限界ギリギリです。

32セカンドと33ファーストのケースは天板と底板が厚いのでしょうがないんですよね。32ファーストならオリジナルと同サイズにつくれるんですけど。

「意味不明だよっ」

って部分はテキトーに流してくださっても結構でございます。


続けます。

ヒンジは自作、とは言っても金属板を曲げていちから作るわけじゃありません。(そういう方もいらっしゃいますけど…)

ホームセンターに行くと蝶番(ちょうつがい)コーナーありますよね。
いろんなサイズが売ってますけどサイズ的に合いそうなのがあると片っ端から買ってくるんです。

選定基準のひとつはバレル径です。

ジッポーのヒンジに使えるのはバレル径2~3ミリの間くらい、外ヒンジ用なら見栄え的に2.5ミリ径くらいが個人的にはベストだと思います。


で、買ってきた蝶番をジッポーの幅に合うようにカットして更にバレル部分に切れ込みを入れて3バレルや4バレルに加工します。



言葉足らずで分かりにくいでしょうが画像でなんとなくでも分かっていただければ幸いです。



そうして完成したヒンジはケースにハンダ付けします。
ヒンジはちゃんとまっすぐに付けないとリッドが曲がって開いちゃいますから神経使います。


インサイドユニットはホイールステイを半円形に加工、ホイールはパチモンジッポーの水平歯風ホイールに交換してます。
1946年以前のジッポーは全て半円形ステイ&水平歯ホイール、もちろん36年も例外ではありません。

ホイールステイを半円形にするとチムニーがやけにノッポに見えるのでチムニーてっぺんは1.5ミリほど低くしてます。

上から見たカタチも楕円形に修正。

余談ながら半円形ステイのインサイドが入ってるジッポーってリッドを開けた時のシルエットが好きなんですよね。


最後、カムクリップは「コの字」です。これも1939年以前のジッポーの特徴です。
ノーマルヒンジをカムクリップごと取り去ってますから0.5ミリ厚の真鍮板で自作します。

カムクリップを付ける位置は非常に重要です。
なぜならカムの作動タイミングはカムクリップに左右されるからです。付ける位置が1ミリ違うとカムの作動不良、最悪リッドの開け閉めに不都合が生じる事態にさえ陥ることもあります。

まぁ改造なんて行為をしなければ無縁な心配なんですけど。


あとは…、A面のネームプレート(?)みたいな縦長の板は0.1ミリ厚のニッケル板を埋め込み加工、ハンダ付けしてあります。
ちなみにヒンジを左に見て手前を向くのがA面です。


以上、そんなこんなで作ったレプリカ改造ジッポーですが、これ以前にも32や33のレプリカを改造して作った似たようなモノがいくつかありますのでそれらもいつかご紹介できればと思います。

言い忘れるところでした。もちろんフツーに使えます




1932レプリカを魔改造したリアルタイプ・レプリカ
↓↓↓
★ZiPPO 9 『ファースト』★


ピストン機構を再現したリアルタイプ改造インサイド記事
↓↓↓
★ZiPPO 10 『レプリカ・インサイド』★













─────コメント(4)──────

顔アイコンもうふパパ
ソリッドさん
見せてくれますねぇ・・・・さすがです!
私も・・・こんなの作っています
http://blogs.yahoo.co.jp/taishoukunn2008/27740508.html
見てください!
又々、次回が楽しみです!
2012/10/1(月) 午前 10:03
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ひげパパ
おはようございます。

しかしまぁ…
“器用”としか言い様のない素晴らしさ!
それも、色んなモノ(材質など)に対応出来るとは…
かなり道具も必要でしょうね?
自分は不器用なんで、自作出来る人が羨ましいです。
2012/10/1(月) 午前 10:34
<<返信する
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ソリッド
もうふパパさん、こんばんは。

昨日もうふパパさんのジッポー作品拝見しました。

私もミニジッポーいくつか作りましたけど、タップ未入手なのでフリントチューブは違う加工方法で作りました。

改造アーマー、カッコいいですね 真鍮でも1ミリ厚くらいになると切るのも大変になってきますよね。

あ、小さいのにズッシリくるミニアーマーなんてのも面白そうですね。
1ミリ厚2枚重ねとか(笑)
2012/10/1(月) 午後 7:45
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ソリッド
ひげパパさん、こんばんは。

模型もジッポーも材質の硬さが違うだけで切る、貼る、削るの基本的作業は一緒ですよ

道具は十数本の安物ヤスリとベンチにハサミ、電ドリに各種アタッチメント無理やり装着。

工作機械とかの特別なものは無いです。

他にはつまようじや割りばしも重要な工具です(笑) 無いと非常に困ります。

工作って実際に手を動かすのも楽しいんですけど、アイデアを実現するために入手可能な材料や工具、技術的な可否、工程をアタマの中で組み立ててシミュレーションする段階が一番ワクワクしますね。

で、シミュレーションでお腹いっぱいになって企画倒れになったり(笑)
2012/10/1(月) 午後 8:33