2010年10月分 | 風まかせのガレージ

風まかせのガレージ

ようこそ。ここは日帰りバイク散歩「風まかせ」のツーリングレポート書庫です。
※バイク雑誌「風まかせ」さん(2006年創刊)と当イベント「風まかせ」(1994年スタート)は何も関係がありません。

出発直前までメッシュジャケットにするか革ジャンにするか迷った。10月と言えば朝と日没後は冬の上着でちょうどいい時期なのに昼間は陽射しがやや熱いって日がまだあるからだ。

結局、革ジャンで出た。

久しぶり参加のZX9Rが語る。
「最近乗ってないからあんまり走れないんだよねー。」

ホロッホ-は日頃地図に書き溜めている「バイクちょい散歩用立ち寄りメモ」を漁ってみた。

しかし、うーん、困った。山手線内やその周辺のでチェックしてるのが多い。それらのメモは、郊外まで足を伸ばす時間は無いがチョロッと暇つぶしってのにジャストサイズのとこを重点的に集めている。なもんで今日1日に充てるには手軽さがアダになるものばかりだなぁ・・・・・。

ZX9Rはアテがあると言う。品川で美味い肉が食べられる店があるそうだ。
ぬぅ、聞き捨てならぬな。どこよ?俺ぁ築地で心当たりがあるですたい。

品川の店は開店時間よりずいぶん早く着いてしまう見込みなのでまず築地に向かった。
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土地勘があるらしいZX9Rの案内で築地近くのバイク用駐車場へ。
http://www.jmpsa.or.jp/society/parking/area13/p-790.html

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築地市場々外アーケードの入り口となる築地4丁目交差点まで完全に徒歩圏内だ。素晴らしい。

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築地4丁目交差点に到着すると、どこもかしこも大混雑。目指すはマグロ尾肉ステーキだ!

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市場と言う平面に拡がる施設を、空に向かって拡がる施設である高層ビルが見下ろしている光景は不思議な眺めだ。

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「尾肉ステーキ」を探してると書いたが、当初は記憶違いで「頬肉ステーキ」を探してしまっていた。アーケードをあちこち行けども行けども目当ての店が見付からない・・・

ZX9Rが見かねてネット検索。

ZX9R:「リーダー。これ見て。」

差し出された携帯画面にはその店が既に閉業していることが記されていた・・・・。おーまいがっ!!

しかも「頬肉」じゃなくて「尾肉」であることが判明。うっがぁーーーー。夢に見た尾肉ステーキ実食は幻となってしまった・・・・・・・。

仕方ない、さっき見つけたマグロ頬肉丼を食べるとするか・・・・・・・。
kzm_Oct010_6紆余曲折の頬肉丼!
ちょいピリのスパイシーな味付けで、辛いのが苦手な俺でもすごく美味しく味わえた。

ブログでもテレビでも「スカイツリー観ました」報告をちょいちょい見かけるが俺は未経験。

東京タワーだって実際見ると「おぉデケェー」と少しは思えるんだからその倍以上となる巨大建造物は見ておいてそう損は無いはずだ。

建築現地に近付いてきてビルの合間からその姿が見えてくると予想以上に高揚してくる自分の胸の内。そんな心境に反して、業平橋から見えるその姿は今ひとつピンと来ない。

kzm_Oct010_7 観光バス客の間隙を見つけて記念撮影。
でもここだと まだまだ遠巻きだからか「高さ」は何となく すげぇなぁと感じるものの、未だピンと来ない・・・カメラをしまって走り出すと建物の合間にさっきより断然近い距離から基部がチラリと見えた。

デカッ!!!

写真やモニターで見るのとは明らかに違う。ただならぬ巨大な質量の存在感。これはもっと時間を用意して間近なポイントを見つけ後日改めて観ようと思った。

kzm_Oct010_8 スカイツリーのすぐ近くにある喫茶店で休憩。
残念ながらこの店からスカイツリーは全く見えない。「品川の美味い肉」探訪はお腹と相談した結果、取り止めへ。

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ホロッホ-の「バイクちょい散歩用立ち寄りメモ」のひとつ、神田明神にある「天野屋喫茶部」へ行くことにした。こちらは歴史を辿れば江戸時代にまで行き着くらしい。現在の店舗になったのは戦後だそうな。
http://www.amanoya.jp/

神社正面入り口の鳥居脇に店はあった。駐車場所は分かり難いので注意。
kzm_Oct010_10 木造の小ぢんまりした店内。

昭和30~40年頃までのものだろうか、旧き良きモノたちが壁のそこかしこで佇んでいる。

好いね、気に入った。
kzm_Oct010_11 境内へ。

今までツーリング先でいくつか寺社を観てきたが、ここはいつもと雰囲気が違った。これまで観て来た多くの寺社は「地域の主役感」があった。ここは神社が周りにすっかり呑み込まれている。

狛犬が睨みをきかせてイキッてるが今となっては時代の奔流に咆哮が掻き消されてしまっているかの様。

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現代建築物が写らないアングルで撮った写真と比べてみて「景観」って大事だなと痛感した。

さてと、ここからどこかへ向かうとなると思い切った距離を走る必要がありそうだ。とは言うもののそれに見合う距離をこれから走るのなら朝の時点からそうして然るべき。

思い切って、ここで解散することにした。

まだ夕方の気配も希薄な時間。各々、帰路で補足ステージとする空気満々だ。

俺はどうしようかなー。少し回り道してスーパーレーサー(芝浦)にでも立ち寄りしようかなぁ。
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みんなを見送ってから取り敢えず西へ走ったホロッホーなのであった。おしまい。