中古で購入し、しばらく使用していたイグジストスティーズカスタム2004。
実は、前回の朝霞で、心なしか巻き心地が重くなってきたような気がしていました。。。。
で、くるくる回して、オイルアップして、くるくる回して、フキフキして。。。っていじっていたんですが、そのうちにワンウェイクラッチのON/OFFで巻き心地が大きく変わることがわかったので、原因はたぶんワンウェイクラッチ周り。。。。
『ええいっ!型落ちだし中古だし、自分でオーバーホールしちゃえ!』
ってことで分解開始。(無謀w)
ワンウェイクラッチまでで良かったんですが、欲が出て内部の状況も確認することにし、ボディ内部のオシレーティングギアまでバラシました。
予想以上にボディ内部は綺麗でしたね。
でも、グリスが全然ついてなかったので耐久性が気になりました。
ボディ内部の若干の汚れをとり、ギアとベアリングをパーツクリーナーできれいきれいに!
そして、ギアにはグリスを、ベアリングにはオイルを塗布し、再組み上げ。
ワンウェイクラッチもオイルアップして組み上げます。。。。
が、あんまりかわらず。。。TT
『こりゃぁワンウェイクラッチとクラッチリング買わなきゃだめかなー。』
って思っていたんですが、彩尚パパさんにアドバイスをもらい、再度ワンウェイクラッチまでばらして、パーツクリーナーで念入りに洗浄。
そして軽くオイルアップして組み上げ。
結構軽くなりましたが、今ひとつ。。。。
(といっても、使用上全然問題ありまんせんがw 自分でバラし始めると欲がでてきますねw)
で、もういちどだけ洗浄&オイルアップをしようと思ってバラしていくときに
『おっ!?』
と気づきましたw
部品交換してもダメだった場合、最悪クラッチプレートひん曲げてクラッチのアタリを調整しようと思っていたので、クラッチプレートを見てみたんですが、よく見ると、すでに若干曲げられています。。。
『これ、裏表逆に組み上げちゃってたんじゃないの!?w』
ってことで、アタリが弱くなるように、裏表を変えて組み上げると。。。。。
復活!w
超初歩的ミスですねTT
でも、内部のギア、ベアリングも洗浄していたので、最終的には初期状態より軽くなりました。
ビビリ入って、ちょっとグリス多めに塗布したので最初は粘るかと思ったんですけどね。。。。
というわけで、またしらばらくこれで使ってみて、時期を見て再度調整orパーツ交換してみようと思います。