小学校のお受験 ・・・ 子どもが主役? | ANNEの雑記帳

ANNEの雑記帳

ANNEがあれこれ感じたこと、楽しいこと、「おもしろい!」と思ったこと、新しくチャレンジした料理とか…

なんでも宝箱みたいなブログにします。
よろしく♪

こんにちは。

ご存じのとおり ANNEはドラマ大好き
お友達に呆れられつつ・・・あれこれ見ては楽しんでいます。

おかげで向井くんのドラマはある程度網羅しちゃったかも・・・
ANNEは凝り性なんで・・・

というわけで、向井くんつながりで行きついたドラマが
暴れん坊ママ

ご存じでしたか?
ANNEは向井くんつながりでチェックしてみなければ絶対に知らずに終わったドラマかも・・・
と思っています(笑)

舞台は渋谷のセレブ感ただよう幼稚園。
大泉洋さん演ずるパパと上戸あやちゃん演ずる再婚相手の若い奥さん。
結婚して楽しい新婚生活のはずが・・・

テツパパの子供出現で急転直下
いきなり上戸あやちゃん扮するあゆちゃんはママになってしまいました。

ゆうきくんが転入した幼稚園では・・・
お受験を目指す親子がいっぱい! 
あゆちゃんママとゆうきくんは完全に浮いた感じ・・・

ANNEが子育てしていた頃と同じなのか違うのか分からないけれど
幼稚園ママ世代の親子を描いていて面白いです。かなりこわいけど・・・

ANNEもPTAとかやらされましたが、このドラマを見ると、
幼稚園ママってのも大変だよな~~ と実感しちゃいました

その中で、かんぺきお受験とは無縁に思えたゆうきくんファミリーが
お受験に振り回される場面があります。

親子模擬面接で
「お父様から見てお子様の長所は? 短所は?」

「〇〇ちゃんはお母様のどんなところが好き?」

「お母様は〇〇くんの誕生にどんな気持ちを抱きましたか?」

的な質問と答えをビデオに撮って お受験塾のアドバイスとともに渡され、
そのアドバイスを一生懸命覚える親子。

母子の必死さと、イマイチ蚊帳の外で冷めた目で見守る父との温度差が
コメディタッチで描かれているので面白いのですが、冷静に考えると結構怖いかも・・・

ゆうきくんにとってあゆちゃんは継母なわけです。
始めはやっかいなのしょいこんじゃった~と思っていたはずなのですが、
すっかり本物の親子のようになっています。

でも、
「お母様は〇〇くんの誕生にどんな気持ちを抱きましたか?」
という問いに対して当然実の母親じゃないから答えられません。
でも、お受験成功のためにムリに模範解答を覚えようとするのは 
ウソを教えることになると夫婦で問答。 (ごもっとも)

またゆうきくんは運動が苦手で縄跳びが飛べないのですが、お受験のためと猛特訓。
あゆちゃんは
「ゆうきがお受験したいと言ったからみんなが協力してくれてるんでしょ?」 バチン
と手を上げてしまいました。

あとで落ち込むあゆちゃんをフォローするテツパパとの会話にも温かさがありましたね~



縄跳びが飛べないと入れないような学校にもし入ったとしても、後が大変
うそはやめよう~ と 家族で団結してお受験に臨もうとしたところでまたまた 

なことが起こるのですが、それはドラマを見てお楽しみください。

本当のお母さんじゃないから、と逆に力が入りすぎていたけれど、
ANNEだったらこんなことできないかも・・・というぐらいいいママをしているんですよね。
特に発表会の縫物とか・・・ ANNEは園バッグセットを作るので精一杯でした(笑)
発表会の衣装は、女の子のママ友にいっぱい助けてもらいました(ありがとう~)

このドラマを見ると、
ママはがんばっているな~ 
と世の幼稚園パパさんたちは奥さんに感謝するかも・・・

ANNEの子供たちは、ぜ~んぜん小学校お受験・・・というタイプではなかったので、
幸い幼稚園のお受験塾にもご縁はなかったし、
ママ友の派閥争いにも無縁でいられたのでラッキーだったかな~と思います。 
いじめられたら怖いし・・・

我が家の子供たちには、
「自分で決めなさい。そのかわり決めたからにはちゃんとがんばりなさい」
と言って育てました。

幼稚園の子供たちって、お受験に向く子もいれば、何にも縛られずにゆったり育った方が幸せな子もいます。
確かに私立の学校は面倒見もよく、環境もよい場合が多いのですが、
あくまで子どもを見て考えた方がいいのかなぁ と思います。

FP的な視点からも、小学校からオール私立だと教育費も結構な金額になるので、
ムリの無い将来設計を考えたいですよね。 

ま、ただ、中学、高校になってくると、公立でも塾に行く子が大半です。
そう考えると、私立に行かせて 勉強も学校主導で・・・だと
私立   ≒   公立+塾 かもしれませんね。
   (とんとん) 

我が家の下の子は、私立高校 塾なしで済んじゃいました
学校さまさまです
何事も子どもに無理強いするといい結果は招かないかな? とANNEは思っています。