初対面の女性と踊る時、
何とも言えないワクワク感があります。
この人は上手いのか
どんな踊りをするのだろう。

踊り始める前に、だいたい解ります。
スタンダードであれば、ホールド
ラテンであれば、手を握った瞬間
2,3歩動けば、さらに解ります。

あー、この人は出来そうだ、
どこまで出来るんだろう。
と、思いをめぐらす。

最初はベーシックをゆっくり踊る
コンタクトが調和するか
一体感が保てるか、確かめる。
徐々にパワーを上げていく。

FR&スリップピボット~
スローアウェイオーバースロー
淀みなく成功
素晴らしい!
やはり直感は当たった。

ソレ:「上手ですね~、素晴らしい!」
女性:「ほんとですか~、嬉しい~ζ^.^ζ」
と、まぁ
お互いに讃え合うわけです。
それが、なんとも
出会いの感動とお楽しみなわけです。


★其井湯♨アラカルト
四字熟語
「虎視眈眈」(こしたんたん)
大志を抱き機会をうかがう
虎が鋭い目でじっと見おろすさま。
転じて、大きな志を抱き、
静かに機会をうかがうこと。
元は『易(えき)』の言葉から出たもの。
「眈眈」は注によると「虎の下視(かし)の
貌(さま)」とある。虎が獲物(えもの)を
狙(ねら)って見おろすこと。
李白の詩に「秦皇(しんこう)は
六合(りくごう)(天下)を掃わんと、
虎視何(なん)ぞ雄(ゆう)なるかな」と、
秦の始皇帝(しこうてい)が天下統一の志を
抱いて、虎のように狙うことを詠う。
大資本が他の企業を買収しようとして
虎視眈眈と狙っている、などと現代社会でも
よく使われるようだ。
近ごろでは、勢力の大小にかかわらず、
すきさえあればすぐにでも襲いかかろうと
爪(つめ)を磨(みが)いている
(準備している)さま、に用いる。


★其井湯♨瓦版
<ケンさんのブログから>
社交ダンスは、男女が競い合ったり
どちらかに従って踊る踊りでは有りません
社交ダンスは世界中の誰とで楽しく
踊れるはずなのですが、
自分のパートナーや特定の人達としか
踊れない日本人が実に多いのが残念です。

社交ダンスを習うと言う事は、
足形とルーティンを覚え
間違い無いように再現する事では有りません。
男女がとても気持ち良くコンタクト出来
お互いの心と身体を感じながら
最高の一時を過ごす事が出来るのが、
本当に社交ダンスを楽しく踊れた
と言う事になります。

何十年も踊っていてもいまだ男女が
別々の踊りをしていたり
決められたステップやルーティンが無いと
踊れない方がとても多いです。
思うが儘に楽しく踊る事は、
難しいステップやテクニックを
覚える事では有りません。

誰もが持つ共通の運動機能を知って、
如何に男女が繋がり互いの運動を
助け合って演ずるかを知る事が大切です。
当然誰にでもある機能なのですから、
社交ダンスは本当に
楽しくて易しい踊りと言えるのです。