2023年初更新
さて、昨年はクラブチームからまさかのサッカー部移籍を果たしたドリブる息子ですが
彼なりにサッカーライフも中学校生活も
謳歌しています
昨年の新人戦の市大会3位決定戦で敗れ
県大会出場を逃した彼の目標は
今年は中学校も最終学年という事で
中体連の広島県の選手権で優勝すること
私生活を拝見する限り、目標に向けて少しずつ頑張っていますが、余力もタップリ
余力の部分で友達とのゲームライフも充実
というかゲームライフ謳歌しすぎ
ゲームが何かと上手くて例えば
スプラトゥーンに関しては対してやってないんだけど「ウデマエ X」
ウデマエXは世界中のプレイヤーの1%だとか
なんでゲームばっか。。。
という思いの一方で
『うちの息子はゲームの才能があるんだ』
という謎の悦
なんでしょうこの気持ち
ゲームでも何でもいい、何かができる
それだけで湧き上がる優越感のような悦
子を持つ親ならみなさんもこんな気持ち湧いてくる事あるんじゃないかと思う
できる事なら勉強やサッカーで1%に入れればこの社会に認められやすいのだろう。
とかオヤジなんかは勝手に思っちゃうけど
今の時代、ゲームでもお金は稼げる
YouTubeで実況してユーチューバーになれる
eスポーツはオリンピック競技になる
ゲームの才能も極めれば社会に受け入れられるどころかオリンピックのメダリストにだってなれる
親が可能性を狭めたらいかんなー
と思う一方、ある程度の道筋は示さないと
というせめぎ合い
ちなみにチラッと調べてみた
プロサッカー選手になれる確率を調べてみたところ統計的には、大学生のサッカー部に所属している人がプロサッカー選手になれる確率が約1%らしい
このパーセンテージを低いと見るか高いと見るかだけど、何となく頑張ればなれない事もないパーセンテージな気もする。
ポイントはそこに本人の目的目標を持てるか
それがどれだけ大切かは、説明して理解できるならとっくに気づけているだろう
結局、ひとつづつステップアップする中でオヤジじゃなくて、本人がそこに悦を感じないと続けることはできないだろう
本人の性格もあるから、負けん気が強いならダメ出しして対抗心に火をつけるのと手段のひとつだけど、根幹はやっぱり褒めて認めて愛してやる事で、それが欠落した状態では続ける事はできない。
続けたとしても承認も愛も得られないのなら幸せを感じれないだろう
褒めてこなかった訳でもなく、愛もたっぷり注いできたつもりだけど、もっと全然深いなぁ。
俺がもっと気づくの早かったらなぁ。。。
でも、気づいた時がその時なんすよね
結局、俺にとって最速が今だったってだけの話
サッカーなのかゲームなのか、それとも昆虫なのか
いずれにしても父としては自分が生き様を見せる事と
いざという時に支える愛と強さを準備しておくしかない
つづく