暑いっーーー! もーーたまらん!!!
今週の予報では最高気温が38℃になるそう
アスファルトだと40℃はいきそうだな
灼熱地獄だーーー 🌞
だけど来週末には天空の世界(3500-5000m)に降り立っていると思うので、それまでの辛抱!
ただ、高所で気温は低いけど1年中乾燥していて降り注ぐ紫外線は強烈。
そんな中をトレッキングしてると、
とんでもない日焼けと乾燥で皮膚がパリパリのミイラ化が予想される
即身成仏??
やっぱり灼熱地獄には変わりないか
君たちはどこに行くのか?
ハイ 北インドはラダックっていうパキスタンとの国境付近(紛争地にはならない)
ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた一帯でチベット文化圏になるの
ブラピの「セブンイヤーズインチベット」を見て旅に向け気分を高めてみたりしてます
日本の灼熱地獄は、先週土曜日に夫の京都の実家の墓参りついでに下賀茂神社の『足つけ神事(御手洗祭)』で涼を楽しんだ
※ 土用の丑の日にこの池の清水に足をつけると疫病や脚気にかからないと信仰されており、今日ではガン封じなど無病息災を祈ってお祓いをうける「足つけ神事(御手洗祭)」で土用の丑の前後10日間は終日賑わいを見せます。
↓前回
2年ぶりコロナ明けなんで屋台が沢山並んでいた
納涼を楽しみに来た人で、神社前から長蛇の列
並んでるだけで滝汗
足つけるだけじゃなく、首までどっぷり浸かりたい
本殿周囲には各干支の祠があるので、
それぞれの守護社を詣る
さぁ 会場へ
靴.靴下を脱ぎゾロゾロと御手洗池に下ります
義母は賀茂川からの水じゃないの??って冗談で言ってましたが、川水よりもっと冷たい!
氷水(水温15℃)みたいでホントの湧水
気持ちいいー!
ずーと浸かりたい
土用のうしの日のころの湧き水がもっとも清らかで、その水で厄を落とそうと続いてきた神事
(特に足に効く)
アタシも足.股関節.耳.胃腸.不眠.胸のしこり
アチコチ悪いところだらけなんで、
何か一つでも厄が落ちないかしら
あぁー あのブラック企業からは逃れたか
ロウソクに火を点け、無病息災を祈りながら献灯
ご神水は焼酎に使うんだそう
この罰当たりが
井上社
御手洗社にお供えされるみたらし団子。
この御手洗池がみたらし団子の発祥の地と伝わってます。
鎌倉時代、後醍醐天皇が御手洗池で手をすくおうとしたところ、大きな泡が1つ、続いて4つ出てきた姿からみたらし団子と言う名が生まれたそう。
そこから御手洗社に奉納されているお団子は、1つ目と2つ目の間に空間がつくられています。
ウチにはかん虫封じは要らないので石は持ち帰りませんでした
話は変わり、
柔道が好きなんで、深夜まで釘付けな日々
寝不足です
メダル獲得が相次ぎ選手の活躍に喜ばしいはずなんだけど...
今の私には晴れやかな気分どころか、
どんよりと鉛色の空の様な気分
オリンピックどころではない気が滅入るニュースが飛び込んできて心が乱されるような思いをここ2.3日続いています
一般ニュースでは取り上げられてませんが、
日本を代表するクライマーで登山家&カメラマンの平出和也さんと中島健郎さんが世界で2番目に高い山パキスタン「K2」の未踏ルートに挑戦中に滑落して安否不明とのニュースが入ったんです
※平出氏は世界的クライマーで登山界で最も名誉とされるピオレドール賞を日本人で最多の3度受賞している。
中島氏は84年奈良県出身。日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」のイモトアヤコの登山企画に参加したこともあり、同じく2度受賞している。
登山に詳しくない私でも
K2は最も登頂が難しい山って事は知ってます。
登山の難易度はエベレストをはるかに凌ぐ「非情の山」と言われていて、気象条件が厳しく、連続して晴れる日がほとんどなく、
雪崩や落石による遭難が多発、登山者の死亡率は25%以上で、山頂に立った人は今までにわずか400人弱だそう
その山の岩と氷に覆われたほぼ垂直な西壁の未踏ルートをアタックしていて、所属の石井スポーツのインスタグラムからアタックの情報をアタシも逐一見ていました
先週いよいよBCから頂上へラストトライと投稿があってから...
中島さんとは3年前の北アルプスでお会いしたことがあります。
あまりに飄々とした優しげなどこにでもいそうなお兄さんって感じで最初は気付かず...
あとで、夫に言われ驚いたくらい(詳しくは↓)
この出来事から勝手に親近感を覚え、日本の誇るべくクライマーの活躍を応援していました。
平出さん健郎さんのインスタは必ずチェックしていたし
撮影された番組は山々の荘厳な世界が素晴らしくもあり自然の猛威も映し出され、
我が家の永久保存版として残しています
それで滑落については、
ヘリコプターが救助に向かい、2人は確認されましたが、7000m付近の標高と斜面の関係で着陸することができず、
未踏ルートとなると救助隊にとっても未踏な訳で、それに加えて滑落したとなると現場に辿り着くのはかなり大変ことなので、厳しい状況と。
登頂者が最も多いルートでも、エベレストより難しいと言われるK2。
これの未踏に挑む時点で、それこそ夢枕獏の小説に出てくる登山家のように、死生観が一般の人とはかけ離れているでしょう。
もちろん成功を目指して万全を期してのアタックだったでしょうし、ただ、一方で未踏にこだわる危険な登山に挑んでいたお二人はこの状況も覚悟はしてたと思う。
他の登山家を含めて先鋭的な登山を目指している登山家の末路が悲しい結果になる事は多いので、
いつかこんな事になるのではと映像を楽しみに視聴しながらも内心は心配もしてました
帰って来て欲しい。
誰もみた事がない素晴らしい景色を見たい
最悪の状況を覚悟しつつ、それでも奇跡が起こりどうかご家族の元へ還ってあげて欲しい。
日本に残されているご家族の事を考えると胸が苦しい...
心より祈るばかりです
どんなレベルにしても山はやっぱり恐い
事故など聞くたびに、
自分も最近は山が恐く感じる事が多々ある
年齢からくる体力もだが、
ちょっとした一瞬の油断(年齢的に集中力が持続し難い)が命にかかわる事にもなる
(自然が相手なんで、どうしても避けれない場面もあるが)
インドの高地トレッキングも
心を引き締めていかなければ💪
本題へ
帯広を満喫する
タウシュベツ川橋梁を間近に見る事が出来ました
久しぶりによく歩いた
股関節手術から約4ヶ月
運動不足で年明けから一気に太り体が重い
夕方、帯広へ戻って本日もうひと仕事へ
毎度恒例 『ばんえい競馬場』
ばんえい馬とサラブレッドの足のサイズってこんなに違うんだ!?
体重もサラブレッドの2倍で1トン級だもんね
馬も蹄の形やサイズが色々
福来だそうで買ってみた
夫、最近はこの方の風貌に似てきた😅
アタシは今まで1度も
夫が競馬で勝った姿を見た事が無い
よくも負けても負けても懲りずに不屈の精神で買うなと思うよ
(旅先と大きなレース時だけ馬券購入)
レース名がおもしろい! バス江はヤングジャンプの連載漫画だね
競馬予想 (またレース名が...男心なんて理解出来んねんから無いわ)
レースの度にパドックで状態も確認(見たところで分かんないから勘だけどね)
仕事をするときよりも真剣なまなざし
レースが始まるぞ
9~12レースまで毎回3千円投入して12レース目で初勝ち!
(それも最後は半分諦めてのアタシの誕生日16日と夫の7月8日の組合せ)
4500円ほど貰えた
ただ、今日のトータルも大赤字なんだけど...
そうそう、競走馬が1頭、突然レース中にパタッと倒れた
横たわって大きく息をして動かない
心筋梗塞??
皆、ハラハラと様子を眺めてた
綱を引いても動かない...
頑張れ!の声援
立ち上がれ!との祈り
暫くしてソリを外してやり身を軽くすると...
ウソ?? スクっと立ち上がり悠々と歩き出した
なーんだソリがイヤだっただけ?? 仮病?
そんな気分の日もあるよね😅
でも、何事もなく良かった
サラブレッドの駆ける姿も美しいが、
アタシは人々と苦労を共に尽くし働いていた、
この農耕馬の力強さが堪らなくカッコよく、重いソリを踏ん張って曳く姿は愛おしさを感じる。
今は機械化され活躍馬が限られてるが、
開拓は馬無しではあり得なかっただろう
いつまでも、ばんえいが残れる環境がありますように!
『平和園本店』
昔ながらの焼肉店って感じの店構え
人気店なので電話で予約して1時間後に案内ができると
そうそう、女性従業員がアルプス風の制服なのが店とミスマッチで不思議な雰囲気
ジンギスカンは並の方が上より厚切り肉でラムらしい臭味だった
(ラムの苦手な人でも臭みが無く柔らかい)
平和園カルビ、十勝サーロインロース、さがりなど、どれも肉が柔らかくてタレもあっさり甘味で美味しかったー
1時間待ちした甲斐があるわ
カルビ並
地ビールではなく地発泡酒ってのが珍しいね
帯広ビールっていうクラフトビール醸造所で作ってるみたい
地発泡酒クロウト アタシ黒ビールって好きじゃないけど黒ビールほどクセも無く飲みやすい
キムチも大量
6500円ほど
大阪や東京で同じの食べたら倍はするかも
とにかくリーズナブル
満足度の高い焼肉屋だった
これは、今後の冬恒例行事で道東に来た時の巡回コースに入れたい店だよね
ホテルから歩いて15分くらいと遠いんだけどモール泉の銭湯があるそうなんで行ってみた
『アサヒ湯』
石鹸を流し忘れた?って思うほど
とろりローションの様なやや熱めの湯
直下からの自噴で空気に触れず新鮮な湯がドバドバ湧いてます。
見事としか言いようがない
温泉の浴槽と水風呂の浴槽が1つずつでこじんまりとした銭湯
これからは帯広に来たら
必ず立ち寄りたい名湯だと個人評でした