こんにちは、梅雨時期ですが最近は雨も少なく仕事にそれほど影響がないので助かっています。
子供は学校でプールが始まったみたいです。プール入りたいなぁ……
それはさておき、先週、部下(以下K)と飲みに行きましてホロ酔い状態で仕事の話。
俺「K君、最近仕事をして思うんだけど、眼の良い事って大事だと思うんだよね。」
K「え?眼ですか?」
俺「そ、そ、やっぱり何をやるにも眼の良さが重要だと思うんだよ。解る?視力じゃないよ」
K「……もしかして本質を見抜く眼って事ですか?」
俺「……あれ?見抜かれちゃった?って、君、鋭いね」
酔いに任せてカッコイイ話をする予定だったのに、微妙な感じになってしまいました。
やっぱり、自分自身そんなキャラではないのか。部下が鋭いのか。ありがちな話なのか。その全部なのか……
なにはともあれ、本質を見抜くという事は単純そうで複雑。
一つの問題点等に対し、その原因はコレ!って判りやすい事もあるけど、本当の原因は?本当にそうなのか?原因の原因は?などと様々な視点で見たり、聞いたり、考えたりと柔軟かつ客観的な考え方を持っていないと本質は見抜けないと思います。
仕事をしていると、上司や顧客から本質から外れているのではないかと思う指摘をされることも多くあります。
そのままにするべきか、言い訳に取られないような弁解をするべきか、思い切って対抗するか、そういう判断も「本質を見抜いたうえでの決断」をしなくてはいけないのでしょうね。
そんな事を考えながら週末に毎週楽しみにしているテレビドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」を見ていたら、登場人物に「本質というか真実を見極める目を持った女性」という女社長がすごくいい役で登場してきたを見て「やっぱりありきたりなのかなぁ……」と感じました。
そんなこんなで、測量という仕事も、根拠や手順で品質が大きく変わる仕事です。
今後も「本質」を捉えて高品質の仕事をしていきたいです。