「意味わからん・・・」が口癖のあなたのお子さんへ | sokudoku-osakaのブログ

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子供たちが、「本を読む」ことを通して進化していく姿をご報告しています。
速読訓練は ユニバ進学教室 瓢箪山校(近鉄 瓢箪山駅1分)
と豊中校(豊中市永楽荘)で
1年に336冊の本を読み切る速読教室です。(0120-588-761)

本を年間1,000冊読破し
集中力と継続力が付くこどもを
育てる講座を北摂で開講するユニバ進学教室です。

「意味わからん・・・」が口癖のあなたのお子さんへ

子どもが、授業中に口にする言葉の
ベスト3に入る言葉に「意味わからん・・・」があります。

意味なく、「意味わからん・・・」という子もいますが
指導者の適当な指示で、混乱している子どもが多いです。
意味を説明されずに強制されることも多いです。

例えば、
「漢字を20回ずつ書いて来なさい」という宿題が出されたとします。
あなたは、この宿題にどんな意味があると考えますか?

何回も書いて覚えることが目的でしょうか?
罰則(漢字のテストで書けなかったか)でしょうか?
綺麗な字を書く練習のためでしょうか?

子どもは、ロボットではないので
人間なので、何のためにやるのか?
を理解しないとやる気が出ません。

もし、何の支持もない宿題が出されたときは
お子さん自身が意味を考える練習が必要です。

漢字を覚えることが目的なら
回数は関係なく、書けるようになるまで練習すべきですし
1回書いて覚えられるなら、1回で十分です。

勉強するのは何のため?
給食があるのは何のため?
掃除は何のためにするの?

意味を考えないでやると、作業が目的になって
“いつまでもできない大人”になるかもしれません。

今日も読んでいただきありがとうございました。

意味わからん