『ビッグキーワード』、『スモールキーワード』という
言葉を聞いたことがあると思います。
何が『ビッグ』で、何が『スモール』なのでしょうか？
ここでいう『ビッグキーワード』は、google、yahoo等の
検索エンジンの検索窓に訪問者が言葉を入力して検索を行う
回数が多い言葉を言います。
一般的に、『ビッグキーワード』は、単語で言葉の持つ概念
の幅が広い、スモールキーワードは複合語で言葉の持つ概念
の幅が小さいと言われます。
では、どちらを使ったらよいか？ というと『ケースバイケ
ース』です。
『ビッグキーワード』は、検索数も多いのでアクセスは多く見
込めますが、単語そのもの、特に人気の用語は少なく、クリッ
ク単価は高くなります。
また、言葉の持つ概念の幅が大きいので、成約率が低くなる傾
向にあります。
資本力があり、短時間で一定の成約を狙う場合には優れた手法です。
『スモールキーワード』は、これと全く逆で、当方がお勧めの
方法です。 その理由は、小予算で高い成約率を狙えるからです。
また、一つ一つの用語では確かにアクセスが少ししか望めませんが、
頭を使い多くのスモールキーワードを登録しておけば、アクセスを
多く望めます。
初期設定に多くの時間、工数は掛かりますが、一旦設置が終了すれば
小予算で高い成約率が期待できます。これが当方がスモールキーワー
ドをおすすめする理由です。
では、具体的にスモールキーワードとはどんな用語でしょうか？
『パソコン』を例にとって説明しましょう。
『ビッグキーワード』はパソコン、スモールキーワードは、
パソコン 修理、パソコン 激安、の様にビッグキーワードの後に
具体的な要求が入っていることが特徴です。
この場合、パソコン でのアクセスは多く見込めます。
ただ、そのアクセスの中には、パソコンを性能を知りたい人、
パソコンとは何かを調べる人と様々な目的を持った人がアクセスする
事が予測されます。
それに引換え、スモールキーワードの方は、明確な目的を持った人しか
アクセスしてきません。安いパソコンを買いたい人、パソコンが壊れて
修理をしたい人と明確な目的を持って検索されているので、その要求に
満足できる内容のサイトに当たれば、高い確率で成約が期待できます。
最初は、設定するのが大変ですが、これがある程度設定できますと、安い
広告費で成約率の高い見込み客の獲得が自動的にできることになります。
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