広告を出す前に Part5
一貫性
ホームページはすでに作成されていることと思います。
大事なことは、『動線』、『一貫性』です。
動線とは、何らかの広告からホームページを見てもらい
最初このページを見て、その次にこのページ、そして、
最後にこのページを見て、コンバージョン・・
コンバージョンとは、『最終成果』の意味で広告が最終的な
目標を達成する事を言います。
これには、『購入』、『資料請求』、『電話』等々様々です。
もちろん、金額が高ければ高いほど、人との接触が多ければ
多いほどハードルが上がりますので、最初のコンバージョンは
『誰でも簡単にできる抵抗がないもの』が最適です。
話は、少しそれてしまったので本筋に戻します。
この『動線』中のホームページでのメッセージが一貫している
かが重要になります。 同じ動線上のページA、Bが全く異なる
メッセージを発していたら、お客さんは混乱して、ページを
離れてしまいます。
これでは、いくら高国保を掛けてホームページに誘導しても
ザルで水を救うと同じ状態になってしまします。
動線のページの中で発するメッセージは一貫していない場合、
広告を出すことはやめたほうが無難です。
とはいえ、えてしてお客さんは、売り手の想定通りの動線で
来てくれるとは限りません。経験上、まずは想定通りには
来ないと考えています。
この場合は、実例を元に新たな動線を作ることでこれを解決
することができます。
まずは、動線、一貫性の確認をしてみてください。
ホームページで複数商品掲載の場合、商品Aと抄本Bは異な
る動線になりますので、メッセージが異なっても構わいません。
商品Aの動線でのメッセージが一貫してさえすれば良いのです。