邂逅 -16ページ目

山の仲間の鉄人がお姉さんと南沼テント場を基地にして

3泊4日で周辺を散策するらしい。

俺もテント泊がしてみたかったので1泊だけ御同行させていただきました。


前日に登山口で車中泊。



突然の参加で俺用は無いはずなのに

ジンギスカンを御馳走になりました。

申し訳ない。ありがとうございます^^

俺は何の差し入れも無く手ぶらできてしまった><



4:50 スタートです。


鉄人はテン場で水が得られるから1リットルくらいの水と11食分の食糧に

テントなどなど

俺はをテントに2日分の食料に水8リットルなどなど

ろ過や煮沸をしないとダメな水より売ってる水の方が安全なので^^

意外とデリケートな体なんです^^




5:12


22分でトムラウシ温泉の分岐まできましたぁ~

俺の方が荷物が重いとはいえ、鉄人のペースに付いていけません!

足の故障を心配される方もいらっしゃいますが心配無用です!

心配しても痛くなる時は痛くなるし。



短縮・温泉分岐の時に鉄人が小用から戻った時に

自分のペースで先に行ってても良いよと言われました。

分岐までは俺の方が足が遅かったので

鉄人の準備が終わる前に一足先に出発。


カムイ天上に到着するも鉄人が

なかなか来ません。

20分遅れて到着。足が重くなったらしい。

俺の水を捨てればテントくらいは持てるので提案しましたが

まだ大丈夫と言う事で先を進みます。



展望が広がってきました^^




コマドリ沢

ここでも鉄人 20分遅れ。

ここからはポイントごとに鉄人を待たずに歩きます。

鉄人の荷物を持てないなら、心配だけして一緒に歩いてても仕方ないので。

鉄人はテントの場所取りを心配してたし。





雪渓を登り




岩がゴロゴロ




前トム平

岩場で苦戦しました。

下山時は、なんでこんなとこで苦労したんだろ?ってくらい

良いテンポで下りられたのですが。




前トム平から10分の場所。

鉄人たちが到着しました。見た目ほど時間的には離れてません。

鉄人との距離は俺を追い抜いて行く日帰り装備の人に

教えてもらってました。

まぁ 縦走の人にも抜かされてたのですが。。

なので、俺も遅いペースだったと思います。

もともと脚力があるわけじゃないし

縦走と言っても水場があるのに水を8リットルも背負ってる人はあまりいないと思うし。。


鉄人はそれより更に遅いペースと言う事になります。







トムラウシ公園が見えてきました。







もう少し




12:50


8時間かけてやっと到着です^^


水を飲んで一息ついて鉄人のもとに戻ります。

テント場の近くを歩いていた日帰りの人に聞いたら

トムラウシ公園で鉄人を抜かしたらしい。

「あのペースなら今頃はトムラウシ公園を過ぎて登りに入ってるころだと思います」と教えてくれました。


空身で緩い下りなので駆け足で戻って、トムラウシ公園からの

急な登りが終わったあたりで鉄人と合流しました。

鉄人のザックを背負ってテント場へ。

テント場を出てから1時間で戻ってきたので、内訳は20分下って40分登った感じかな?


前トム平で10分差だったのが大きく開いたのはトムラウシ公園で

親子熊が出没したらしく停滞してたかららしいです。

鉄人の考えとしてはテント場まで行くのはムリそうなので

トムラウシ公園にテントを張るつもりでいたらしい。


ザックを受け取った場所からは、トラバース気味に緩い傾斜の

登りだったので微妙なサポートだったかもしれません(汗






鉄人たちは今日は山頂に行かないらしいので1人で登ります。




山頂


テント場から山頂までの標準コースタイムはわかりませんが

1時間15分かけて辿り着きました。

たいしたサポートはできなかったけど、自分の体力もかなり削れてたんだと思います。

下山は15分でしたが^^


下山後、鉄人さんとお姉さんにパスタを御馳走になりました。

ギリギリ4日分の食糧だと思うんだけど、ありがとうございました^^


俺が持って行ったスパーデリオスを使ってみようと言う話になり

鉄人が飲んでみる事に。。

そのあと、要煮沸らしいテン場の水をそのまま飲んで味比べ~

山歴が長いので多少の事には耐性があるらしい。。

で、スーパーデリオスを使うと味が薄くなるみたい。

旨味成分も除去されるのかなぁ?

俺はやっぱりコンビニの水が良いです^^

デリケートなので^^


コマドリ沢の水をろ過した後に煮沸して飲んでみたりしましたが。。



夜に空を眺めると満天の星が!

天の川を眺めてたら流れ星も1個流れていきました。

最高の夜でした^^

翌日、2リットルのコンビニの水と食料を渡して

早朝に下山。


楽しいテント泊でした^^


・・・・・・・・

日帰り装備から荷物を持ってあげて縦走の重さにする事はできるけど

縦走装備からの上乗せはムリです><
















ウぺぺサンケを歩いてきました。糠平富士までですが。。


朝の6時少し前に登山口に到着。



前列の白いのが俺のトラック^^

たまたま1台分空いてましたが、トラックの向きを変えるスペースが無くて

帰りどうしよ?と不安。

山用に小さい車が欲しい気持ちもあるんですけど、使用頻度が少なくても

車検や保険など維持費がかかるのが痛いです><

遊び用か仕事用かどちらか一台となると、トラックで山に行くしかありません。

場所を取るから他の方に迷惑なのかもしれないですけどね(汗




下山時に撮ったんですが数100m先の退避スペースにも車が!

誰もいなかったら帰るつもりでいたのですが人気の山みたい^^




支度を済ませて6:13分スタート。




標識の指示を見ながら、道なりに進みます。




登山道に水が流れています。




湧水から流れていました。




何カ所か倒木で道が塞がれている所がありました。



7:50




昨夜の天気予報では糠平は晴れの予報だったのですがガスガスです。




下山時撮影

見通しが良ければこんな感じ。




笹をかき分け

ハイ松をかき分け進みます。



8:45



9:06 菅野温泉分岐




あの尖がりが糠平富士か!と思ったら先があってガックリ(>_<)




ちょうど、所属してる会の名前のコマクサが咲いてたので

休憩しながら写真撮影。





10:08 糠平富士到着

登山口から4時間かかりました。


俺より先に出発したり、俺を追い抜いて行った10人近くの方は

本峰に向かったようです。


今日は晴れだと思って、快晴の尾根歩きを想像してたので

テンションが上がりませんが歩いてみます。






どう考えても真っ白です。

全員、本峰に向かったと言う事は、眺望がゼロでも花畑とか

何か魅力的な事があるのかな?


撤収して温泉に入って帰ります~


ブログ仲間の方から病院で検査か終わるまでは

自重した方が良さそうな助言をいただいたので!





糠平富士より少し歩いた図。




下りだしたらガスが少し晴れたような??

一部青空も見えて早まったかとも思いましたが

周囲の山々が見渡せるまでにはなりませんでした。




ボコボコしてる山




下山

他の方たちより早く下山を開始してしまったのですが

みなさんが車を出してくれないと、うちのトラックが

帰れないかもしれないので、ダラダラと休憩しながら歩きました。

やっぱり、真っ白でも本峰に行った方が良かったかな?

14:02  3時間45分かけて下山。


駐車スペースをよく見ると、自分の車の前にスペースがあったので

何度か切り返したら向きを変えられたのでホッとして温泉へ~


天気予報が外れて残念だったけど、人の多い山で熊の心配は

無さそうだし、早朝スタートなら俺の遅い足でも本峰まで

行けそうなのが、かくにんできました~

晴れた日にトライしたいです^^





石狩岳を歩いてきました。

渡渉ポイントからシュナイダーコースの最初までログが乱れてますね~

衛生の受信の関係か、うっかり電源をオフにしてしまったあと、

オンに入れた影響なのかなぁ?どこでオフからオンにしたか覚えてないけど。




家族の用事があってスタート時間が遅れてしまいました。

用が済んで家でボーとしてるのも退屈なので

途中までしか登れなくてもいいから行ってみようかなぁと^^


駐車スペースに6台くらい車があったけど、すでに人影はありません。

先行者が熊払いしてくれてるから丁度いいかぁとも思いましたが

このままだと最後に山を下りるのは俺になってしまって

不安も出てくるので急いで出発です~


でも、登る前に吉野家の牛丼(並)は食べます。

途中でシャリバテになったら困るので。





石段を登って笹原を道なりに歩くと

登山口から4分程度で沢側の笹が切れてるとこがあって

太い丸太が横たわっています。

渡渉箇所があるらしいので渡ります。

渡って上流や下流の笹原を見ても登山道がありません。

目印もありません。

探しても見つからないし、駐車場の車らしきものも見える位置なので

帰ろうかと思いましたが

とりあえず地図を見てみると渡渉箇所は、まだ先でした。


少し上流まで歩いてたので、沢をジャブジャブと渡って

登山道に戻りました。



ログだとこんな感じ




迷った時間も含めて登山口から35分くらいのとこに

正しい渡渉箇所がありました。目印のテープもあります。

すでに靴の中はずぶ濡れだし、他の人より出遅れたスタートになったのに

道間違いで更に遅れてしまって少し目が血走ってたので

ちょっとでも早くと思ってジャブジャブ渡ります。

でも、靴の中を濡らしたせいで歩きにくくなってしまいました。


下山後、登山口で釣りをしてる人がいたから

俺が間違った渡渉箇所と丸太は釣りの人が使ってるのかもしれません~



ここからがシュナイダーコースみたい。

どんなハードなコースだろうと思っていましたが

ジグザグに登っていくので、そんなに辛くありません。

少し進んで尾根に上がると、平坦に近いくらいの

なだらかなコースになります。




あっけなくシュナイダーコースは終わったなぁと思いながらも

木々の間から見える石狩岳などの稜線と自分の位置の高さが

全然違うので心の準備はできていました。






このあたりからだったかなぁ

急登を歩くと言うより、岩や木を掴みながらよじ登る感じになります。




よじよじ



登山口から3時間25分で石狩岳・音更山の分岐に到着





どっしりとした山容の石狩岳


コンビ二のおにぎりを一個食べて

少し休憩してから石狩岳山頂に向かいます。




コマクサが群生してました。

他にも山頂までの間に綺麗な花が咲いてました。









写真では、そんなに綺麗に見えませんね~

でも、綺麗に咲いてて楽しめました^^



登山口から4時間10分で山頂に到着です。




トムラウシに沼ノ原

十勝こまくさ会の例会登山で沼ノ原に行く予定なので楽しみ^^




通称おっぱい山 左側の乳が先週 グループで登ったピリべツ岳




十勝岳連峰




歩いた方角をふり返る。右側に分岐があって稜線を歩くと音更山。

真ん中くらいにちょっと見えるのがグループで連れて行ってくれた

ユニ石狩岳かな。




旭岳からグルっと周って舌先みたいなのが忠別岳かな。

一昨年 俺が歩いたルートです~




川上岳へと続く稜線にニぺソツ山。

薄く見えるのがウペペサンケかな。




写真を撮って下山します~

もし、ここのコースを歩くなら早朝スタートして音更山も

登りたいと思ってましたが、時間に余裕がありません~

先に下りた人たちを追わなければ山に取り残されてしまうっ!

すれ違った時に挨拶くらいはしたけど、

何処の誰か知らないみなさま待ってくれぇ~て感じです^^


でも、山頂で本日二個目の吉野家の牛丼(並)は食べます。

下山中、シャリバテになったら困るので^^


休憩や道間違いもコミコミで7時間半で下山しました。









ピリべツ岳に登ってきました。

通称おっぱい山の片側です。片乳です。






もう一つの片乳 西クマネシリ岳と登山口は同じみたい。




作業道らしき道を歩いていくと




ピリべツ岳と西クマネシリ岳の分岐に出ます。




奥に見えるのがピリべツ岳




山頂に到着しました~




見通しの良い瞬間もあったけど

ガスってしまって眺めはいまいち。

でも、自分一人では行くことが無かった気がする山なので

登れて良かったです^^



ペケレベツ岳に登ってきました。







到着










一部雪はありましたが、ほぼ夏道でした。


下山前に1.5ℓの水を飲みほしてしまった。

次回からは増量しなければ(汗