朝の準備が遅く到着が遅れて10時30分出発です。
情報では雷注意報が出てるみたいでしたが帯広も足寄も晴れてたので
大丈夫そう。
登山者名簿を見ると7時50分に男性が一人入山してました。
これに書いてる通りに歩ければ16時10分には戻れるのかなぁ
今回は急いでたので太郎湖も次郎湖も素通りでしたが次回は、ゆっくり観察してみたいですね。
この辺りから雨がパラついてきたのでレインウェアを着ました。
登山口に到着した時は晴れてたのに・・・
他の方の登山記録でも、3合目から5合目までの急登が雄阿寒岳の正念場と
書いてました。
そしてハイマツトンネルが。
うーーーん 思ったほどキツく感じなかったです(^∇^)
勿論、登ってきてるので疲れはありますが例会登山のクマネシリの方が辛かったかなぁ
ひたすら直登の2時間・・・グループでワイワイ盛り上がってたから2時間 頑張れたけど
もし、一人で展望もない急な直登を登ったら俺なら心が折れて下りてしまうかも・・・
その点、雄阿寒岳は急な登りもあるけど平らな場所もあるので歩きながらでも足を休ませる事が
出来る気がしました。
良いタイミングで登りのキツいクマネシリに登らせてもらって、ありがたかったです(^∇^)
山の会に感謝ですねm(_ _ )m
5合目に到着する前に下山してくる男性とすれ違いました。
俺のあとに登る人はいないと思うので、これでこの山には俺一人に・・・
歩いていると突然 ガスの中から男性が1人出てきました(汗
「ずぶ濡れになっちゃいましたぁ」と言って立ち去って行きました。
この山には俺一人と思ってたから、ちょっとびっくりな出会いでしたよ。
登山者名簿には自分以外では本州のの方が一名と書いてたし
駐車場にも本州ナンバーの車が一台しかなかったのに不思議だ・・・
このあたりからガスに包まれ真っ白に(ノ_・。)
先が見えません。
雷注意報の事も気になりだしました。
一本道なので間違えたりしませんが分岐とかあったら道迷いしそうですね。
3時間で山頂到着しました。
登山口に所要時間3時間20分と書いてたのでとほぼ同じですねぇ
真っ白なので、おむすびを2個食べて下山です。
13時43分発
山頂も見えてます。
今ならバンケトーも見れるのかも?と思いながらも時間的に戻る余裕はないので
今回は諦めます。
光の加減か、あまり奇麗には撮れてないけどガスに覆われ
残念な気持ちだった所に一瞬 その姿を見せてくれた阿寒湖。
感動しました(^∇^)
雌阿寒岳は雲に隠れてましたがフッブシ岳が見えます。
デジカメで撮って家で画像を見直してみると、いまいちなのですが原生林の中を歩くのが気持ちよかったです。
癒されますね。
うっそうとした森に差し込む光。
山頂付近ではセミが鳴いてたのですが3合目あたりでカエル発見。
2合目くらいから山が急に暗くなってきました・・・
日没までには余裕があるはずですが不安に・・・と言うか恐くなってきました。
幽霊の正体見たり枯れ尾花ではないですが、風に揺れて木々がこすれたり
川?沢?の水の音が人の話し声に聞こえてきたり
木の陰から誰かが見てるような・・・さっきの登山者名簿に無い男性の事も
思い出します。
と言う訳で、2合目から走って下山しました(笑
登山口の少し前から夕立のような激しい雨が(;°皿°)
この山 天気変わりすぎ><
下山は2時間15分かかりました。
所要時間2時間20分と書いてるので平均的なペースで下りられました(^∇^)
コースタイム(休憩含む)
登り 登山口10:30 1合目10:55 3合目11:41 5合目12:40 山頂13:32 所要時間 3時間2分
下り 山頂13:43 5合目14:16 3合目14:58 1合目15:31 登山口15:58 所要時間 2時間15分































