8月18日の京都旅行の最後に、時間があったので、
東本願寺から東寺まで歩きました。
暑かったです。
東寺(とうじ)は、京都市南区九条町にある仏教寺院。
真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山でもある。
「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる。
東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、
嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、
真言密教の根本道場として栄えた。
中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに
「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、
21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続している。
昭和9年(1934年)に国の史跡に指定、
平成6年(1994年)12月には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録された。
五重塔(国宝)は、高さ57メートルの日本最高の塔で、寛永20年(1643年)に、
徳川家光が再建奉納したもの。
講堂(重要文化財)にあるわが国現存最古の密教彫刻の一群や金堂(国宝)、
大師堂(国宝)、蓮花門(国宝)など見所も多い。