18日、「東住吉区防災フェスタ」へ行った。
水防団など防災関係のブースにパネル展示などで取り組みが紹介されていた。
能登半島地震で消防隊や区役所の職員が救助・復旧・支援に派遣された。
被災状況や活動の取り組みを紹介する写真が展示されていた。
大阪市では下水道管の耐震化が進められているることが紹介されていた。
報道によると、水道管や下水道管の復旧にはかなり時間が掛かるという。
石川県ではその耐震化は十分でなかったことが被害が増えたというが、写真を見ると地盤ごと崩壊したようで、耐震化されていても被害は免れなかったように思った。
大和川河川事務所が開催した「マイ・タイムライン講習会」に参加した。
住民一人ひとりの防災行動計画「マイ・タイムライン」は台風等の接近による大雨によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、時間的な制約の中で避難を判断して自ら考え命を守る避難行動のための一助とするものだ。
それを東住吉区の大和川の氾濫などを想定したハザードマップを見ながら作成した。
完成した「マイ・タイムライン」は周囲の参加者との話し合いをした。
それが家族や隣近所にもすることで、さらに避難行動の精度が増していくという。
参考:
東住吉区「東住吉区防災フェスタ」
https://www.city.osaka.lg.jp/shobo_higashisumiyoshi/cmsfiles/contents/0000617/617925/20240119144959.pdf