3月のトビラ
弥生3月、桃の節句。
クジャクノキに咲いた花を見ると、
なんとなく梅っぽい?
八重咲きだったら、桃っぽいかな~。
春の陽気を感じる青空とやさしい雲。
何か期待してしまう輝く虹。
丘の上には、つくしン坊たち。
カナリアはヒバリのように鳴いている。
啓蟄
アドアドおじさんも土の中からお久しぶり
ヤンチャ盛りのパルディナは、
いたずら相手を見つけたようだ。
シンビオンは、冬眠から覚め、
春を謳歌しているようだね。
さすがに、長男。
共生(ともお)は、弟たちに目をやっているよ。
実は、腰を振っているだけかもしれないが・・・(笑)
名残惜しいサクライマン。
溶けかかっているけど、メロたち、みんなで、
残り雪を集めて、ケアしているだろうな~。
さて、しばらくは、こんな陽気なトビラ絵にお付き合いください。
自分のことは解らない
2週間ほど前のお話です。当事者からの関連するコメントはお控えください。
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バレンタインデー・・・・、

ボクには、無縁に限りなく近い存在だった。いつものように朝が始まり、日が暮れた。気になったのは、春一番が吹いたことくらいだった。
今朝、大学に来て、ブログを見ているとき、パルディナに挨拶代わりに言われた一言に胸騒ぎして、マイページに行ってバレンタインイベントの説明をよく読んだ。
・・・、えっ! 別のところにメールが来るの? 届いたことを教えてもくれないの?
ええっ~!
サクライ教授(以下、教授): soh-01君、なにをドヨ~ンとしているんだね。今日は、4年生の卒論発表日だよ。学生最年長者として、しっかりと援護質問して、いつものように場を盛り上げてやらんと、発表者が時間をもてあましかねないゾ。
ボク(以下、soh-01): それ、昨年やりすぎて、追い出しコンパで他の先生からいやみをいわれました。
教授: 担当教授が気がつかなかったような解釈を発表の院生にさせるからじゃろ。 マグレあたりだから、気にしなくても良い。今年も、ガンガンいけばいいんじゃ、いけば。 論理の破綻ヶ所を突くのだけは、禁止じゃゾ。あとで、こっそりとワシに言え。
soh-01: 学部1年のときに、担当助教授の真っ赤な顔を見て、そのことは悟りました。
教授: う~ん、どうやら、問題点は別のところのようじゃな~?
soh-01: 人生初の出来事が起こっていました。 対応の方法が分かりません。
教授: なんじゃ? 人生初? 君に死ぬこと以外に初があるのか?
soh-01: まだ、30代前半ですから、たくさんあります。 廊下で腰の骨を折るとか、自然保護課に呼び出しくらうとか・・・。
教授: ワシもたくさんあるゾ。 大学8年生や修士4年生など、まだできんゾ。
soh-01: お互い、傷を広げるのはやめましょう。 教授。
教授: 本題は、なんじゃ。
soh-01: プレゼントレターが届いていました。
教授: 何じゃ? メロメロパークのバレンタインイベントのか?
soh-01: そうです。
教授: おおっ、それはよかったの~。 ワシも、いっぱいもらったぞ。中には勘違いしてカミソリの刃や銃弾を入れてきたヤツもいたがな。
soh-01: それはそれで、正当な評価では?
教授: まあな、それはいいとして。 っで。
soh-01: ルールを読んで、手紙の場所を発見したのが、今朝、15日の朝です。
教授: お前らしいの~。学会のエントリーリミットを過ぎてから、案内を読むような。
soh-01: どうすればいいんでしょう。 相手があることですし。
教授: それはなぁ~。 相手は、期待を裏切られて、さぞかしガッカリ落胆していることだろうなぁ。 食事がのどを通らなかったかも知れんぞ。 夜も寝られんかったとか・・・。 罪深いヤツよ、のぉ~。
soh-01: そうなんでしょうか?
教授: 決まっとるわ!
soh-01: ああっ~~。
どうしよ~。 罪人か~。
教授: 終わったことは仕方がないこと。 それに、バレンタインデーは、男が受け取る日じゃから、もらった君が何を悩むんじゃ。 2又、3又か? やるの~。 ( ^ε^ )
soh-01: そうではなくて・・・。
教授: 解決できたんじゃろ~。 ホワイトデーに、届ければいいんじゃろ~。
soh-01: これ、もらったら、結婚しなくてはいけないのでは?
教授: はあ~? ( ゚ Ω ゚ ; )
soh-01: だから、結婚を・・・・。
教授: こいつは、あほじゃな! 純粋培養の弊害が出ておる。
soh-01: ・・・・。
教授: 人の色恋沙汰は、刃傷沙汰のトラブルまで解決するのに。 自分のことになると小学生か? いや、小学生のほうがませとるじゃろう。
soh-01: ・・・・。
教授: 自分をA君に置き換えて考えみろ。答えは、すぐじゃろ。
soh-01: あっ!
教授: このあほっ! 解ったか?
soh-01: いえ、レター買うメロンがありません。
教授: どうして? たくさん持っていたじゃろ。
soh-01: 飼料保管庫においていたメロンを食べた生き物がいたんです、一度に6つも。 それに、ホワイトデーのあたり、ボストンとニューヨークで国際学会です。
教授: そうか~? たくさん残しておいたが・・・。
soh-01: えっ、なんと言われましたか?
教授: いやいや。 仕方がないの~。 う~ん。 ・・・、メロンを探しに行け。 野外調査にしておいてやる。
soh-01: 学会の件は?
教授: それはどうしようもない。 君の研究の発表だから、君しかできん。
soh-01: どうしよう。
教授: 案じても、仕方がない。 なるようにしか、ならん。 それより、発表が始まるゾ。 質問のための質問をせんように、ちゃんと聞いて質問しろ。 今年の発表会は、質問する側も試されておるからな。
おおっ、あと10分じゃ。 soh-01君、先に行って、いつもの場所を取っておいてくれ。
メロンを食べたのは教授だったことは解かったけど、「質問する側も試されている」って、どういうことだろ~?
いや、それより、今頃になって、バレンタインイベントのことを理解しました。 でも、ホワイトデーイベントのことは、まだ、解かっていません。 メロンの採集をがんばります。 レターが届いていたことにびっくりし、それから申し訳なかったと反省しています。
ごめんなさい。
PS.
今日は、たのしいひな祭り~♪
来年のメロパーには、3段飾りくらいは出現してほしいな~。
桃の節句
雪がほとんど降らないまま、
氷が張らないまま、
暖冬のまま、
冬が過ぎ去ろうとしている・・・。
・・・・、にもかかわらず、メロメロパークでは、桃の節句を間近に控え、梅が満開です。
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ボク(以下、soh-01): おはようございま~す。
サクライ教授(以下、教授): おはよう。
soh-01: 教授、昨日から、メロメロパークが梅で満開ですよ。
教授: 梅?
soh-01: はい、梅です。
教授: 君は、梅をしっとるのかね?梅というものを?
soh-01: はぁ・・・? ええ、たぶん・・・?
教授: どこに梅があるんじゃ?生えとんじゃ?
soh-01: クジャクノキだった木に・・・。
教授: それは、ウメか?
soh-01: 花は、ウメのような花です。
教授: ならウメか?
soh-01: 花は、バラ目バラ科サクラ属ウメだと思います。
教授: 枝ぶりは?幹・枝・葉、樹形は、ウメか?
soh-01: いえ、クジャクノキです。
教授: でも、ウメか?
soh-01: いや~、おおらかなメロメロパークだから・・・、ウメでいいのでは?
教授: あほたれ!
カンノ助教授(以下、助教授): 教授、そんな、きつい言葉を、朝から院生に浴びせなくても・・・。
soh-01: カンノさ~ん。
教授: おおっ。 カンノ君か。
紹介しておこう。 カンノ助教授だが、河野と書いてカンノと読む。 学外の研究所の装置を使って研究しておるので、大学には2ヶ月も出てこん。 講義は集中や補習ばかりで、会議には出てこんし、学生指導はワシに押し付けておるようなとんでもないやつじゃ。
助教授: どこ見て、だれに話されているんですか?
教授: いやいや、小さなことは気にしなくともよい。 それより、来とったのかね。 どうした? 教務から呼び出しかね。
助教授: いえ、年始めに補習も試験もせず、単位を与えた教授ではありませんから・・・。 そろそろ、修了生や卒業生が、荷物まとめて出ていく頃かと思い、リサイクル品を物色しに来ただけですわ。
soh-01: それなら、3研においてありますよ。
助教授: ありがとう。 っで、soh-01君、君はいつ出ていくの?
soh-01: カンノさんのほうが、きついですよ。
助教授: この春じゃなかったの?
soh-01: 来年の春がリミットです。
教授: でも、ダメかもしれません。
助教授: そう、それも人生ね。 でも、私の秘書に拾ってあげるネ♪
soh-01: 話が、冗談に聞こえませんが・・・。 この部屋で、青酸カリ飲んで、首吊りますよ。
教授: カンノ君の秘書だとなるとな~。 その気持ち、わからんでもないゾ。
助教授: そっちじゃないでしょ。 『ダメかもしれません』 のほうでしょ。
soh-01: どっちもです。
教授: じゃ~、そうならんように努力したまえ。
soh-01: くら~くなってきました。
助教授: まあまあ、その話はおいといて、教授、梅を見に行きませんか?
教授: リサイクル品の物色は?
助教授: soh-01君が、実験の合間に整理してくれるでしょうから、さあさあ・・・。 soh-01君も、いっしょに行きましょ。
soh-01: え~。 ブル~・・・・。
教授: キャンパスのウメは、紅白だゾ。
助教授: さあ、さあ、行こう、行こう。
キャンパスに出ると、ポカポカ陽気の中、近所の方たちがメロを連れて、散歩されてました。梅の花の下に座り、早摘みイチゴをポイポイと口へ運んでいるモフモフをニコニコしながら見ている家族連れ、花に来たチョウチョとたわむれているピースバットを撮影しているご婦人、梅の花を頭に挿して、飛び上がっているメロッチョをあわてて、受け止めに走るお父さんなど、春の光景がいっぱいでした。
でも、卒論や修論、ドク論の発表が終わったキャンパスには、学生をあまり見かけませんでした。 みんな、遊びに行っているんでしょうか? キャンパスの春もいいものですが・・・。
一番はしゃいでいたのは、言うまでもなく・・・・。 そうです。 やっぱり、教授でした。 しかも、『このウメは・・・・』って、カンノさんに力説していました。
教授もウメだと思っていたんでしょうね。 やっぱり、よくわからん生き物です。
サクライマ~ン!
あれ?
マイホームの窓越しにいつもいたサクライマンがいない!
このところ続いた陽気に、溶けちゃったんだろうか?
マイホームのほうでも、バレンタインイベントへの準備が進んでいるんだね。
よいお年を・・・
キャンパスでは、クリスマスのイベント案内のビラが剥がれて、風に舞っています。事務職員の人たちが、窓を拭いたり、枯葉を掃き集めたりしています。研究室でも、週刊誌や新聞を束ねて古紙集積場へ持っていたり、部屋から什器類を出して、床を磨いてワックス掛けをしています。
サクライ教授(以下、教授): 8月くらいの新聞で、『メロパーな人』っていうシリーズにワシが載っていたんじゃが、8月頃の新聞はあるか~?
ボク(以下、soh-01): さっき、上半期の分を、4年生の娘(こ)がカートで持って行ってましたよ。
教授: あ~、遅かったか~!
soh-01: ついさっきだから、ダムウェイの前にいるんじゃないですか?
教授: そうか、まだ、間に合うか。 よ~し!
soh-01: あっ、教授! 廊下、滑りますよ~。
教授: 大丈夫じゃ~ああああああぁぁぁぁ~。
soh-01: だから・・・
廊下で、バケツがひっくりかえり、モップが倒れる音がした。 いや、それよりも大きな音がした。 何かがロッカーにぶち当たるような音だった。 あわてて廊下に出て見ると、乳白色のワックスが広がり、一連のロッカーが倒れて、教授が下敷きになっていた。
教授: たたたたぁぁぁぁぁ・・・・・。
soh-01: 生きていますか~? 救急隊が来るまで、がんばってくださいね~。
教授: う~~~~ん・・・・・。
倒れたロッカーの隙間から覗き込むと、うずくまっている姿が見えた。
soh-01: 痛いところは、ありますか?
教授: 腰を打ったようじゃ。 あと、ふたご座流星群が見えるぞ!
soh-01: 強打していますね。 視覚が錯乱していますね。
教授: レミパラにかかったのか?
soh-01: ・・・。 教授、それ、ドラクエ。
教授: 久々に、プレイしたんじゃ。わかるか?
soh-01: ご自分でRPGを実践して、どうするんですか?
教授: いや、こんなに痛いもんだとは・・・、いたたたた・・・。
soh-01: ああっ、教授、ワックスまみれですね~。 ほかに痛いところは?
教授: う~んっと・・・。 なさそうじゃ。
soh-01: 救急車が来たようですよ。
教授: 事務もおおげさじゃな~。ち~と滑っただけじゃろ~。早う、ロッカーを除けんか。
soh-01: えっ! 教授、残念ながら、深刻ですよ。
教授: 何がじゃ。
soh-01: いえ、その~。 ロッカーです。
教授: ロッカーに何か入っとったか?
soh-01: そうではなくて・・・。
教授: 早く除けてくれ。 暗くて、何も見えんよ。
soh-01: 救急隊員が来ましたよ。
救急隊員A(以下、救A): 大丈夫ですか。 動けますか?
教授: いや、腰を打ったみたいで、動けんよ。
救A: じゃ、毛布を下に入れますからね。 ストレッチャーに乗せますので、・・・。
教授: ロッカーを除けなくてもいいのか?
soh-01: 教授、ロッカーは、すでに除けてあります。
教授: でも、暗いぞ。
soh-01: だから、深刻なんです。
教授: やっぱり、レミパラだな。
救A: ストレッチャーに移しますよ。
教授: いたたた・・・。 もう少し静かにやってくれんか。
soh-01: 星の数は?
教授: 少し減ったぞ。
救A: 救急車へ移動しますよ。 エレベーターは?
soh-01: この廊下を真っ直ぐ行って、ドアを出て、左です。
教授: 暗いから、つまずくなよ。
soh-01: 廊下の蛍光灯は、全部つけていますよ。
教授: 暗いなぁ。
soh-01: 黙っていてください。
教授: 静かなのも、心細いぞ。
soh-01: 深刻なんですから。 隊員さん、そこ出て、左です。
エレベータで下りて、救急車へ着いた。
事務長: サクライ教授、どうされたんですか?
教授: 暗いからよくわからんじゃろうが、ちょっと滑っただけじゃ。
soh-01: 事務長、教授は頭を強打していると思います。
教授: また、soh-01君は、・・・。 大袈裟なことを、腰をちょっと打っただけじゃワイ。
救A: どこの病院へ、かかりつけなどありますか?
教授: パフパフ・クリニックへ♪
soh-01: ・・・・。 隊員さん、近くの川へ沈めてください。
教授: おおっ、過激な。
soh-01: 深刻だといっているでしょ。
事務長: 附属病院へお願いします。 連絡を入れておきます。
教授: いや、あそこは、モガモガ・・・・。
soh-01: お願いします。
救A: わかりました。 メロ大附属へ。
救急車の中で心拍数や血圧など計られながらメロ大附属病院へ運ばれていった教授は、比較内分泌学の講義でかわいがった研修医や形態生理学の講義でかわいがった看護士たちに、今度はかわいがられたそうだ。
そうそう、最先端医療を駆使して検査した結果、腰の骨のヒビ以外は発見されず、視覚野の麻痺はその日の夕方には直っていたそうだ。 代わりに大きなタンコブを作って寝ている病棟の写真や教え子にかわいがられている写真が年明けの4日に学内便で講座に送られてきたため、新年会は大いに盛り上がったことは、書くまでもないことだろう。
PS. 「メロメロパーク大好き!」のみなさん、よいお年を。
今季のサクライマンに変化!
クリスマスを楽しみに、
サクライマンを毎晩チェックしていると、
今夜になって変化がありました。

三度笠~、渡世人になっています。
次は、合羽をからげるのでしょうか?
あるいは、地蔵さんになっているんでしょうか?
大晦日の夜に、宝物をいっぱいマイホームに届けてくれるのかな?


