きっと、2匹のアリンコだネ。
クッキーのかけらが、暗闇の坂を移動している。
昨年のデータから、アリンコであることは間違いない。
昨年同様の『闇夜のアリンコ』だ。(詳しくは、こちら )
しか~し、
かけらが、2つ動いている?
大きなアリンコと小さなアリンコだ。
朝になると、解明されるだろう。
遺留品か?
日付が替わり、ホワイトデーイベントが始まったようだ。
丘の上に、マシュマロを浮かべたコーヒーカップが出現した。
・・・・、でも、気になるのは・・・・・。
そう、サクライマン。
虫眼鏡で、丘の左側を拡大すると・・・・

『赤バケツの帽子(TM)』が、少し坂を下ったところに置かれている。 おそらく、溶けかかったサクライマンが斜めに崩れたのだろうことを想像させるような位置関係だ。 これ以上の細かい突っ込みは無粋なので、控えておく。
今年は、どんなトリックをかけてあるのだろう。 ・・・、楽しみである。 しかし、アクセスできるのか?
PS.
何とか、バレンタインデーのお返事を出し終えた。 手紙を出したほうも、プレゼントが貰えるのはうれしかった。 さっそく、一部を部屋に飾った。
・・・なので、パルディナの部屋へ入るときには、ドアの上に気をつけて、入って来てください。エヘヘ・・・
瓢箪から駒・・・? (後編)
実験動物舎の飼育室前室のバスタブに浸かって、大塚愛の『CHU-LIP(チューリップ)』を熱唱していたカンノ助教授の機嫌を少し損ねたが、とにかく、事情を説明しながら、教授室へ急いだ。
ボク(以下、soh-01): カンノさんのレパートリーって、広いんですね。
カンノ助教授(以下、助教授): 今年は、新歓コンパに出られそうなので、1発決めてやろーって思っているのよ。 でも、内緒よ。 一昨年、キューティー・ハニーをやったら、みんなに引かれたわ。 教授のメロリアン・ダンスよりはましだったけど・・・。
ところで、なんで、教授がこんなに時間に呼び出すのヨ?
soh-01: ウメヤドリの花の色の分離比が、直感的に変だということで・・・。
助教授: ウメヤドリ? 昔、ウメモドキって言われていたやつ?
soh-01: ハイ、今は、トチノキ科の植物にその名があるので、そうはよんでいませんが。
助教授: っで、その花の色の分離比が変だということは・・・。 検定をしたの?
soh-01: ハイ、P < 0.01 でした。
助教授: 疑いようがないじゃない。
soh-01: でも、観察値は、違うよって言ってます。
助教授: 君、いつから、幻覚や幻聴が始まった? 最後にそこへたどり着くという病院を最初に紹介してあげようか?
soh-01: それって、(末期患者には)いい病院だといわれているんですか?
助教授: うふふ・・・。 まあ、いいわ。 教授が、私を呼んだ意味が解かったわ。
soh-01: 検定の話になるからですか?
助教授: それもあるけど、それだけではないわ。 うまくいけば、ある種の癌の遺伝子治療に効くかもしれない話よ。 解かる?
soh-01: 解かりません。
助教授: 正直ね。 そこがいいところね。 下手に知ったかされるの、大嫌いだから・・・。 でも、少しは考えるポーズでもとってから、返事してね。 そういうほうが、好印象を与えるときもあるわよ。
soh-01: はい。
呼びに行ったのも遅かったが、カンノさんを教授の部屋へ連れてきたのは、すでに、日付が替わっていた。
助教授: 面白そうなお話ですか?
サクライ教授(以下、教授): 遅いよ、遅いよ。 もう、帰っていたかと思ったよ。
助教授: さすがに、冬に、バスローブだけで、実験動物舎からセンターまで来れませんわ。
soh-01: 夏は、浴衣ですよね。
教授: そんな話は、あとでせい。 soh-01君、分離比の話はしたのだろ。
soh-01: 道すがら。
教授: っで、カンノ君、どう思うかね。
助教授: 高い有意差がある以上は、疑いようがありませんね。でも・・・。
教授: でも、何かね。
助教授: リーサル( Rethal )は考えられませんか?
教授: リーサルか・・・。
soh-01: o ( ・ _ ・ = ・ _ ・ ) o えっ? 致死遺伝ですか?
教授: ・・・・、難しいじゃろ~。
助教授: でも、それに確信を持ちたいので、私をこんな時間にもか関わらず、お呼びになったんでしょ。
教授: まあ、そうじゃが~、・・・・。
soh-01: ・・・、解かりません。
教授: あほか、それだけ考えても、わからんのか?
soh-01: あれ、好感を持てもらえない。
助教授: ふふふ・・。 君は、天然ね♪
soh-01: え~? ここではなかったか。
助教授: ちょっと違ったわね。 よく考えてみて。
soh-01: ・・・・・・。
教授: ここは、大事なところじゃゾ。
soh-01: ・・・、あっ! えっ? 優性致死?
助教授: 説明してごらん。
soh-01: 優性の R に2つ型があって、普通の R型 と致死遺伝子を持った R’型 があって、致死遺伝子は、R と完全連鎖するくらいに近くにある。 対立するのは、r として、交雑させると・・・、
| R r
---+---------
|
R’ | RR’ R’r
|
r | Rr rr
|
・・・と遺伝子型は分離し、F1には4つの表現型ができます。
F1の表現型の分離比は、
RR’(赤花):Rr(桃花):R’r(致死):rr(白花)= 1 : 1 : 1 : 1
となり、R’rは致死なので、存在できないから、
RR’(赤花):Rr(桃花):R’r(致死):rr(白花)= 1 : 1 : 0 : 1
となります。
教授: では、その仮説で、Χ2検定をするとどうなる。
soh-01: え~っと・・・・。
----------------
花の色 | 観察値 期待値
-----------------
赤花 | 17 12.5
(RR) |
桃花 | 14 12.5
(Rr) |
致死 | 0 12.5
(R’r) |
白花 | 19 12.5
(rr) |
-----------------
合計 | 50 50
----------------
となり、P < 0.001 です。 先の中間遺伝の有意差よりも、Pが小さいです。
教授: そうか。
助教授: これは、リーサルをはずして考えられませんね。
教授: 採ってみるか? 集団遺伝の検討は、明日にでもしよう。
soh-01: えっ? 遺伝子ですか?
教授: メロメロパークに咲くチューリップのゲノムプロジェクトが終わって、ジーンマップ(遺伝子地図)が公開されているから、すぐにわかるじゃろ~。
soh-01: ボク、遺伝子を扱ったことありませんよ。
助教授: 彼なら、すぐかも?
教授: ああ~っ、専門分野じゃな。
soh-01: 助手のモモザワさんですか?
教授: 彼に、採ってもらって、解析してもらおう。
助教授: 2ヶ月かからないでしょう。 その間に、メラノーマの文献を集めておきましょう。
教授: 導入できたらいいが・・・。
soh-01: 話が、よく見えませんが、癌の遺伝子治療に結びつくんのですか?
教授: おおっ! 回転が速いな。 ちょっと、忙しくなるゾ。
soh-01: ボクもですか?
教授: いや、君は、早く今の仕事をまとめて、学位をとってくれ。 それが、一番の仕事じゃ。 それが、今のゴールであり、今後のスタートじゃ。
助教授: そうね、半年くらい早くして欲しいわね。
soh-01: 前期審査に間に合わせろって言うことですか?
教授: あくまでも、希望じゃ。
soh-01: ・・・・、解かりました。 努力します。
教授: 大きな期待をしておくよ。 あと、4ヶ月くらいじゃから。
soh-01: ちょっと、怯みました。
助教授: 大丈夫よ。 君ならネ。
ほんとはよく解からないのですが、色素合成に関わる酵素に連鎖した遺伝子が、どんな働き(構造タンパクなのか機能タンパクなのかなど)をするものかが解かり、その致死性を生かせると、色素細胞に関わる癌細胞に遺伝子を導入することによって、特効的な治療法になるかもしれないというような話だろうと思います。
まるで、SFのようですね。
教授: あほたれ、このブログは、SF、そのものじゃ!
瓢箪から駒・・・? (前編)
学会での発表の目処も立ち、講演原稿の清書を終え、次回以降の発表で使う調査データの整理をしてたら、直感的な仮説と、検定をした仮説で、反対の結果が出た。こんなときって、悩むんだよね~。
ボク(以下、soh-01): こんな時間にすみません。 教授、例の疑惑の桃花ですが? (恐る恐る話しかける。)
サクライ教授(以下、教授): 3月3日に咲いていたウメのことか?
soh-01: えっ! ウメでいいんですか?
教授: それしかなかろう~。 一点の曇りもないゾ。 ウメでない何か証拠でもあるのか?
soh-01: いえ、この前、『ウメが満開です。』って言ったら、『それは梅か?』って詰め寄られましたから、てっきり、そうではないと・・・・。
教授: 優柔不断なヤツじゃな~。 ちょっとすごまれたからといって、自説を曲げるな! 国際競争できんゾ。 発表の質疑応答で、競争相手のグループにやられちまうゾ。
soh-01: そうなんですか? 国際学会、初めてですから・・・。
教授: カンノ君に、鍛えてもらえ。
soh-01: はあ・・・。
教授: っで、ウメがどうした。
soh-01: ああ~、はいはい。 そのウメですが、ちょっと気になったことが・・・。
教授: どんなことじゃ?

soh-01: え~っと、1本の木に、赤、桃、白の3色が咲いていました。いずれの木にも3色の花が咲いていました。これって、おかしくないですか?花びらの色って、いくつかの遺伝子が関与していますが、単純に考えると、木全体は同じ遺伝子ですから、濃淡は多少あっても、色が異なる花が咲くのはおかしいのでは?
それから、花が咲いている場所が、枝先とか、枝の途中とか、花芽が形成される場所に共通点が見られません。
教授: ほお! ええところに気がついたのお。
soh-01: っで、1本1本、花の色と数を調べました。 多少の変動があるものの、比率は有意差がありません。
教授: ずばり、結論は?
soh-01: あの梅の花、ウメヤドリ(Viscum album subsp. pseudoume)では?
教授: っん? ウメヤドリ?
soh-01: はい、ヤドリギの仲間で、メーロッパ原産の樹上寄生植物です。 ほら、メーロッパ木本・草本図譜に記載されています。 バショウ科の植物の枝に寄生して、花を咲かせる。 花は、ウメに似ているので、別名『ウメモドキ』と呼ばれているそうです。
教授: では、あの木々は、ウメの木ではなかったのか?
soh-01: ウメの木だったら、花は、木ごとに統一されます。 あれ? あのとき、ボクにナゾかけしてくれていたんじゃ~? 『あの木のどこがウメじゃ~?』って・・・。
教授: ああっ~? お、おう、そうじゃ、そうじゃゾ。
soh-01: ・・・・・・、ホントですか~?
教授: 疑うのか? 指導教員じゃゾ。
soh-01: 指導教員であることは、疑いませんが・・・。
教授: ならば、信じよ。 されば、救われん。
soh-01: 日曜学校で聞くような言葉ですね。 いいですけど。
教授: ほかに、気になることはなかったのか?
soh-01: ああっ、いえ。 あります。 ウメヤドリは、1株1花なんですが、花の色の分離比が、これでいいのかどうか気になって・・・。
----------------
花の色 | 観察値 期待値
-----------------
赤花 | 17 12.5
(RR) |
桃花 | 14 25.0
(Rr) |
白花 | 19 12.5
(rr) |
-----------------
合計 | 50 50
----------------
中間遺伝を考えています。 っで、赤:桃:白 = 1:2:1 だと思って、Χ2検定をしたら、P<0.01 でした。
教授: ほお、検定したのか? 結論は、その分離比で良いのか? 中間遺伝で、桃色が発現されるのじゃな。
soh-01: ・・・にしては、桃花が少ないのです。
教授: う~む。 ・・・・・・、カンノ君を呼んできたまえ。 まだ、飼育室前室でミルクバブルの湯に入っているじゃろ~。
soh-01: は~い。
教授: おもしろいことになるかの~。 これは、瓢箪から駒かも知れんゾ?
To be continueddddddddd ......
メロ風呂、アメ風呂・・・
サクライ教授(以下、教授): 週末、学会で東京へ行ってきたんじゃが、フロントで『大江戸温泉ツアー』の券をくれたんじゃ。 予定がびっちりだったんで使わずに帰ってきたんじゃが、誰か使いたいやつは、おらんか?
ボク(以下、soh-01): また、唐突に、この時期にのんびりとした話を持ってこられますね~。 来週のボストン・ニューヨーク組以外は、バイトか里帰りです 。就活(就職活動)している助手もいますが・・・。
教授: そうか。 今月いっぱいなんじゃが~。 使えんやつらしか、おらんか? ・・・、うん? 就職活動している助手? なんじゃ?
soh-01: カンノさんが、そそのかしたようですよ。 『その歳で助手?』って。
教授: カンノ君がか? いらんことを言わんでも・・・。
soh-01: 必死になって、
教授: 必死になって、企業を回っておるのか?
soh-01: いえ、実験しています。夜は、図書館の書庫へ入り浸っているようです。
教授: ふ~む、どうも話が見えんな?
カンノ助教授(以下、助教授): 『論文が少ないから、助教授のポストが空いても座れないのよ。』って、やさしく言ったんですけど・・・。
soh-01: あっ、カンノさ~ん。
助教授: soh-01君、リサイクル品の整理、ありがとう。
教授: っで、研究か? まあ、それもこの業界の就職活動かのう~。
助教授: 評価委員会で、いつも教授がイヤミを聞かされておられるでしょ。 だんだん、外部との競争で、業績ばかりを評価対象にして、おおらかなゆとりのある人生を精神的に豊かにするような研究なんてないがしろにされて、10年くらいかかるフィールドでの大掛かりな研究を細切れにされて、ダイナミックな実験なんて結果が出る前にダメ出しされたりしているでしょ。彼のあと少しのがんばりを後押ししてあげたのよ。
教授: 彼への思いやりは分かったが、評価委員会を批判しているのか? ワシは、なんとも思っとらんゾ。 分野によって、成果が出る時間は異なっておる。1年のスパンで計れるものか。 全ての学問を同じ土俵で評価できたら、研究の多様性なんてなくなるワイ。
助教授: っで、教授が業績に重み付けを提案されたんですね。
教授: 否決されたが・・・。 まあ、よい。 とにかく、彼が研究に没頭してくれたのは嬉しいことじゃ。
soh-01: なんで、大学にいないカンノさんが、会議の内容をよく知っているんですか?
教授: 今は、教職員限定で、インターネットで議事録の概要と詳録が閲覧できるようになっとるんじゃ。
助教授: ネット会議にも参加できるのよ。
教授: 夕方の会議に、シャンプーキャップをかぶったバスローブ姿でトーストくわえて、でてきたツワモノがいたゾ。
soh-01: あっ! だれだか判りますよ、それ。
でしょ?
教授:
正解じゃ!
soh-01: ツワモノですね。
助教授: 時差ボケしていたのヨ。(
)
soh-01: ふ~~ん。 ( ^ ~ ^ )
教授: 100インチ液晶じゃったので、みんな、イスから落ちたゾ。
soh-01: 引いたでしょ。音声だけにしたとか?
教授:
それも正解じゃ!
助教授: ただで、ミスキャンパスの艶姿を見せてやったのに・・・。
教授: 冗談になっとらんかったゾ、あの時は。
soh-01: ミスキャンパス? 前でも元でもなく?
教授: 最後のミスキャンパスじゃよ。
soh-01: 10年以上前ですよね?
教授: 次がおらんからな。
助教授: まあまあ、その話はおいといて。 温泉券ですが、売りましょう。 売って、フラワーバスを買いましょう。
教授: 又、関連がありそうな、なさそうな話題だの~。
soh-01: どこに置くんですか?
教授: 何に使うんじゃ?
助教授: 飼育室の前室にお風呂がほしかったの。 実験動物のアンモニア臭が髪について困るのよネ~。 服は着替えられるんだけど。
教授: 今のシャワールームでよかろ。
soh-01: 教授、冬、寒くありませんか~?
助教授: でしょ~♪ soh-01君も、そう思っていたでしょ~。
soh-01: ですね。
教授: 冷え症か? 君たちは?
助教授: 白いフラワーバスのバスタブで、泡風呂にして、飼育の疲れをとるっていいと思いませんか?
soh-01: 入浴剤は、レインボーの湯がいいな~。
助教授: ミルクバブルの湯が、肌にいい感じがするわ。
教授: フラワーの湯はどうじゃ?
助教授: 香りがいいのですが、中に実験動物を刺激するものが入っているので、そこでは使えません。
教授: そうか~、残念じゃな。
soh-01: こんな話をしていたら、懐かしくなったので、アルバム見ているんですが・・・
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教授: おおっ、あったの~。 メロたちの温泉だったか、メロ友だちが浸かりに来てくれる温泉じゃな。
soh-01: シンビオンまでは、知っていますよ。 唯一の水辺でしたね。
教授: パルディナは浸からなかったのか?
soh-01: 正式版になったときに、撤去されましたよ。
助教授: あら、メロメロパークのスキンには、まだあるわよ。 タケヤブが倒れるやつ。
soh-01: でも、あれって、浸かるメロを自由に選べませんからね~。
教授: 高々、一年ほど前のことじゃが、懐かしい感じがするの~。
soh-01: そうですね~。 思えば、音信不通や放置ブログ、まっきのメロの赤いセリフ・・・。 悲しいけど、さよならしたメロだちも、たくさんいますね。
教授: なんか、寂しいの~。
soh-01: ええ~。
助教授: ほらほら、しんみりしないで。 気晴らしに、アメ風呂へいきましょう。 近くに、にわかにできたそうよ。
soh-01: 何で知ったんですか?
助教授: えっ? ほら、窓から見えるでしょ。 駅前のほうに。
soh-01: あっ、ほんとだ!
教授: 帰りに浸かって、帰るか?
助教授: 浸かりながら、学会発表の討論でもしましょうか?
soh-01: ええっ? 混浴ですか?
助教授: アメ風呂でしょ。グローバルスタンダードだから、水着に決まってるじゃない。 みんな誘ってきて、『アメ風呂でセミナーする』って。
soh-01: はあ~。
助教授: ホラホラ、片付けて、片付けて。
こうして、学会発表組は、アメ風呂でセミナーを開いたのですが・・・。
ご察しの通り、連日研究漬けだった助手は、30分でダウン。後輩が2人ダウンしたところまでは討論に入っていたが、そのあとの記憶がない。気がつくと、浴衣を着て大広間に寝ていた。脇の下に、タオルで包んだアイスノンを抱えていたが、教授たちはビールを飲みながら、まだ、討議していた。プロのすごさを横に寝ていた助手といっしょに虚ろに眺めていた。


