入院中の雑多な記録
手術直後の痛みと闘う記録には、他人に参考になるモノはない。
しかし、看護師さんや家族の介護への感謝を忘れないため書き残す。
A).2019.10.18.の会話記録
僕がほとんど聞こえないから、話し掛け内容をメモ紙に書いてくれる。
それに対して口頭で僕が答える。当時、この状態が続いていた。
①、伊藤紗希看護師ーーー夜中らしい。《 》このカッコはメモ書きの意味です。
《伊藤です。様子を見に来ました。お腹の傷の痛み止めはどうですか?
痛み止めの結果は?》 答:good.調子良くなった。
《次の痛み止めは、0時53分~使えます》 多分、ありがとう、と応じた筈。
②、山本看護師、夜中の2時03分と書かれている。
《血圧、体温測定しました。お腹の傷の痛みは大丈夫ですか》ーーOK。
《お腹の音も聞かせて下さい》ーー毎回看護師皆さん。聴診器で聴いている。
Fig.14.聴診器 WEB借用
《便も捨てておきます。次は4時に尿を棄てに来ます。モニターの電池変えます》
(僕の要求)痰が詰まる→→セキが出そう→→音が詰まると→→腹の傷が痛い。
-----どう対策してくれたかの記録も記憶もない?? 処置なしだったのだろう。
③、和田看護師、
《熱を測りに3時間ごとには来ます。尿量の確認に4時間ごとに来ます。
リハビリは時間が分かりません。
【診断リスト】(急性疼痛)を示しながらーーーこれは手術の後に渡す予定
でしが、遅くなりました申し訳ありません。》
Fig.15.聴診器 WEB借用
この時初めて「イレウス」=腸閉鎖と云う用語を知った。
④、《中山あさみです。師長ですーーー(㊟病棟婦長とのこと)
年が若そうなので, 雑談を投げかけたら、下記の会話が残っている。
《お顔をみに来 調子をうかがいに来ました》 長女、次女の年齢から僕が、
《36歳とか46歳の時の子供さんですね》間違って計算しているが訂正しなかった。
正しくは、長女は30歳の時の、次女は37歳の時の娘だ。家内に確認した(爆笑)
《奥さんが頼りになるんですね》ーーーこんなこと当たり前では?
良いチャンスと思い、態度悪い看護師の名前を挙げて具体的に話した、
そして、初対面なのに申し訳ございません、と謝った。
《患者さんから看護師さんのことを率直に言ってくれる方は多くはいないので、
貴重だと思いました。またお話にきます》
ーーこの婦長さんは、敬語や謙遜語の使い方をご存じないなー。