入院中の嫌なこと | 命をつなぐ

命をつなぐ

 2019.10..末期がんを宣告され気力が乏しくなった。
1回目 アルカディアを求めて 五色風 2008.01.011~12.02.10.
2回目 先祖を尋ねて 光源氏 2012.2.11~2020.07.03.
3回目・今回「命をつなぐ」新H.N(青い海)2020.7.14,~
 『乾坤一擲』の心構えで参ります!!


入院中の嫌なこと

 入院6日目は、2019.10.17.だった。

A).入院中の患者は「せんもう」になりやすい。

 せん妄とは、高齢者に多く発症する一種の意識精神障害。症状が認知症と似ている。

現象として、興奮しやすい、話し言葉が乱暴になったり、混乱したりする。
ごく瞬間的で、一時的な場合も、1週間も続く場合もある。
これは、医師や看護師等の医療専門家も知らない人が居るくらいだ。

せんもう」←リンク

 https://www.tokyomidtown-mc.jp/otayori/2014/07/post-9.html

B).入院中の嫌なこと
 全身麻酔の手術直後の1週間位は、ベッド内絶対安静を強いられる。
 会話は出来るので少し話していると、ある看護師(A)から
 「私も気が強いけど、貴方も気が強いね」と云われた。気持ち悪い看護師だ。
  もうちょい、別の表現ができないモノか?


 別の日に、手術直後のベッド内絶対安静中の真夜中に、洗面器を取ってもらおうと、
 ナースコールで呼ぶと若い男の看護師(B)が来た。ボンヤリと立っている。
 恐らく僕は、テーブルの新聞か何かの下にある筈、とイライラと言ったのだろう。


 「ある所が解っているなら、自分で取ったらどうなの?この子は優しい子だよ」

 と追いかけて部屋に来た嫌な看護師(A)に厳しく言われた。
 
 本音を怒鳴ると可笑しくなるので我慢したが、内心は
 (僕は絶対安静中なのだよ。優しければ良いものでもないでしょ!
  狭い病室でボンヤリと立っていて仕事になるのか?)  
だった。


 1年7か月も前の詰らぬ内容だが、TV女優の柴田某に似ている看護師(A)を
 思い出すと気分が悪い。 ここで皆様に吐き出したい。
 これも「せん妄」の一つかも知れない。心理学的にどなたか解説してよ。


C).入院中の気分の良い会話メモーー(㊟以下全て、和田二貴子の署名あり)
 

 《おなかはってます? まだ5時なのでゆっくり休んでください。
 全身麻酔の後なので、今日はリハビリもあります。
 横向いたり、足動かしたりして下さい。
 時々、自分で足を動かして下さい。》

 別のメモ、前半は赤ペン書き:
 《着替えと
   身体をふきますか?》

  いずれも他愛ない内容だが、安心感を与えられたなアー。

D).2019.10.17.午前中、家内のメモが残されていた。筆跡と内容で家内と判断。

《1,孫①帰った。ーーー(㊟東京から来ていた)
 2,色々な道具入れエプロン方式納得。(㊟職人さんが細々した道具をエプロンに
   入れている方式。僕の提案に納得したという意味だ。買って持参してくれた。

 3.リハビリ始まるよ。
 4,補聴器の修理間もなく終わるよ。》---(㊟修理中だから無着用なのだ)

   僕は全く聞こえない超高度難聴だから、医師も看護師も大変だった。

E). 10月17日(木)横山鮎実さんーーー(㊟作業療法士、

        素晴らしい女性と分かったのは1か月以上経ってからだった)

 《今日からリハビリが始まります。
  リハビリ担当は二人いて、
  午後からもう一人来ます。》ーーー(㊟僕の担当者が二人居ると。)


Fig12.作業療法士 WEB借用

 もう一人は、日和佐健氏ーーー(㊟理学療法士、この人も素晴らしいのだ)
 本日はここまで。