入院中の嫌なこと
入院6日目は、2019.10.17.だった。
A).入院中の患者は「せんもう」になりやすい。
せん妄とは、高齢者に多く発症する一種の意識精神障害。症状が認知症と似ている。
現象として、興奮しやすい、話し言葉が乱暴になったり、混乱したりする。
ごく瞬間的で、一時的な場合も、1週間も続く場合もある。
これは、医師や看護師等の医療専門家も知らない人が居るくらいだ。
「せんもう」←リンク
https://www.tokyomidtown-mc.jp/otayori/2014/07/post-9.html
B).入院中の嫌なこと
全身麻酔の手術直後の1週間位は、ベッド内絶対安静を強いられる。
会話は出来るので少し話していると、ある看護師(A)から
「私も気が強いけど、貴方も気が強いね」と云われた。気持ち悪い看護師だ。
もうちょい、別の表現ができないモノか?
別の日に、手術直後のベッド内絶対安静中の真夜中に、洗面器を取ってもらおうと、
ナースコールで呼ぶと若い男の看護師(B)が来た。ボンヤリと立っている。
恐らく僕は、テーブルの新聞か何かの下にある筈、とイライラと言ったのだろう。
「ある所が解っているなら、自分で取ったらどうなの?この子は優しい子だよ」
と追いかけて部屋に来た嫌な看護師(A)に厳しく言われた。
本音を怒鳴ると可笑しくなるので我慢したが、内心は
(僕は絶対安静中なのだよ。優しければ良いものでもないでしょ!
狭い病室でボンヤリと立っていて仕事になるのか?) だった。
1年7か月も前の詰らぬ内容だが、TV女優の柴田某に似ている看護師(A)を
思い出すと気分が悪い。 ここで皆様に吐き出したい。
これも「せん妄」の一つかも知れない。心理学的にどなたか解説してよ。
C).入院中の気分の良い会話メモーー(㊟以下全て、和田二貴子の署名あり)
《おなかはってます? まだ5時なのでゆっくり休んでください。
全身麻酔の後なので、今日はリハビリもあります。
横向いたり、足動かしたりして下さい。
時々、自分で足を動かして下さい。》
別のメモ、前半は赤ペン書き:
《着替えと
身体をふきますか?》
いずれも他愛ない内容だが、安心感を与えられたなアー。
D).2019.10.17.午前中、家内のメモが残されていた。筆跡と内容で家内と判断。
《1,孫①帰った。ーーー(㊟東京から来ていた)
2,色々な道具入れエプロン方式納得。(㊟職人さんが細々した道具をエプロンに
入れている方式。僕の提案に納得したという意味だ。買って持参してくれた。
3.リハビリ始まるよ。
4,補聴器の修理間もなく終わるよ。》---(㊟修理中だから無着用なのだ)
僕は全く聞こえない超高度難聴だから、医師も看護師も大変だった。
E). 10月17日(木)横山鮎実さんーーー(㊟作業療法士、
素晴らしい女性と分かったのは1か月以上経ってからだった)
《今日からリハビリが始まります。
リハビリ担当は二人いて、
午後からもう一人来ます。》ーーー(㊟僕の担当者が二人居ると。)
Fig12.作業療法士 WEB借用
もう一人は、日和佐健氏ーーー(㊟理学療法士、この人も素晴らしいのだ)
本日はここまで。