続いて2件目
午前と午後にわたって京都視察を詰め込みました
ちおん舎さん主催
「鶴田一郎・美人画展 in 京都」
地下鉄烏丸御池から徒歩3分ほどにあります、京町家造りのギャラリーさんです
鶴田一郎さんと言えば、
切れ長の目
タイトにまとめた髪型
白い肌
が印象的な美人画で有名な作家さんです
この原画・版画展では、一重の切れ長の凛とした女性以外に、柔和な表情をした女性の作品など多数展示されてありました
仏画もありました
鶴田さんの画風の特徴、
アールデコと日本的な表現の融合
とされてあるように、仏画があってもおかしくありませんね
ギャラリーは原画と版画が半々
和室と美人画という組み合わせが何とも京都らしいです
どこに飾られても美人は美人
人間離れした妖艶な美しさでした
鶴田さんの美の感覚がどうしてここまで万人文句なしの美人像に当てはまるのか・・・・
凡人には理解できない!
作品の時系列はよく分かりませんが
近年は若く、柔らかい女性像が多い気がしました
シャープなのに、ふっくらしている女性らしい曲線美
乙女チック、って言えばいいのかしら
アラサーのわたし、あやかるように絵画を拝みましたよ(笑)
こちらの展示は既に終了しています
主催者の方が丁寧に作品解説して下さる
作品ともども「距離の近い」展示会でした
大満足〜
1日歩き疲れましたが満たされた時間でした![]()
普段は画面で絵画や作家さんの作品を見るだけでしたが、実物が放つ力はやはり直接見るに勝るものはないですね
仕事として視察させていただいたことにも感謝です![]()
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このご恩は仕事でお返しするとして!
私もいいカレンダー作れるよう、頑張ります![]()





















