そうだ 京都 行こう新幹線前



思い立ったらすぐの距離ですが先日およそ1年ぶりに訪れました

カレンダーの商品企画という仕事をしてます
今回は企画ネタの視察という名目の、旅です(笑) 

京都の東寺にて開催されている



梅雨になる一歩手前のいい天気ちょうちょ
空いた平日に贅沢に勉強させていただきましたニヤリ

陶彩画とは?
草場一壽が確立した、有田焼の手法を用いた独自の陶器の絵画

特徴
綿密な作業
通常、焼き物は3〜4回の釜入れで完成するが、陶彩画は絵付けと焼成を数十回に渡り繰り返しながら仕上げる。

作り手も予想できない出来上がり
絵の具の調合と温度、焼成時間など、実験計画に沿っても予想通りに仕上げるのは困難なほど繊細な世界

ヒーリングアートに興味がある人に教えて頂き、私も魅了されました

この柔らかいグラデーションが陶器で表現されているとは驚きます

凹凸が玉虫色に発色しており、息をのむ美しさに感動しましたおねがい

周りはおそらく草場ファンのマダムがほとんどでした

スピリチュアルな気持ちで回遊していましたが、
原画やポストカード販売コーナーにはほとばしるお金の匂いに、余儀なく現実に引き戻されました(笑)

草場さんのエネルギーを家にも持ち込みたくなり
私もポストカードを1枚購入しましたキラキラ


「弥勒菩薩」
手を合わせたくなるような神々しさです
紙より丈夫な薄いアクリル板のような材質
額にいれなくても立派に自立します

早速自宅に飾りました

なんちゃってYogini感が出ていい感じ


作品おすすめポイント
馴染みやすい作品要素
草場さんの絵画は仏具、竜、蓮の花など日本画要素が強いので、馴染みがあり、直感で楽しめる感じだと思います

草場さんの作品メッセージ
仏教の教えが、心癒すエールとして草場さんの言葉で書き下されています


東寺で開催されてるってのもいいですね龍

観光客も少なく、落ち着いて移動できました
緑が鮮やかで美しかったです

砂利の上を歩くのも久々で五感がフルで働く、久々の感覚でした


入場無料ですし、京都旅の際は是非!

東寺での個展スケジュール
京都・世界遺産「東寺」食堂
4/28(土)〜7/1(日)
8:30〜16:00