女性ホルモンと不妊

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こんにちは福岡県小郡市のマタニティ整体院『ソフトカイロプラクティック健美心』です

お盆が過ぎ、朝晩は大分涼しくなってきましたね台風きになりますね

夏は意外と身体に負荷を蓄積させますので、あまり無理しすぎないようにしてくださいね

食べ過ぎ、飲み過ぎ、睡眠不足などにはご注意を

今回は、「女性ホルモン」について書いていきます

女性ホルモンとは

妊娠や出産に大きく関わってくるホルモンで、

エストロゲン（卵胞ホルモン）とプロゲステロン（黄体ホルモン）の２つです

少し詳しく説明すると・・・

●卵胞ホルモン(エストロゲン)

卵胞ホルモンは成熟卵胞から分泌されます

・卵巣内の卵胞を熟成させ、排卵・受精に備える

・受精卵が着床しやすいよう子宮内膜を厚くする

・排卵前に子宮頸管の分泌液を増やし、精子が子宮頸管を通って子宮の中に入る手助けをする

・女性らしい丸みのある体にする

・自律神経を活発にして体調を整えて、気持ちを安定させる

・皮膚の血流をよくして、肌に血色や潤いをもたらす

・真皮のコラーゲンを増やし、肌にハリを出す

・骨にカルシウムを蓄える

・善玉コレステロールを増やして、血管を若々しく保ち動脈硬化を防ぐ

●黄体ホルモン(プロゲステロン)

卵胞ホルモンの分泌がピークを迎え排卵

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卵胞ホルモンを分泌していた卵胞が、黄体という組織に変化し黄体ホルモンを分泌。

⇒受精卵が着床し妊娠が成立

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胎盤が完全に出来上がるまで黄体ホルモンを分泌し続け、子宮内膜の状態を維持する。

⇒妊娠が不成立

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黄体はしぼみ黄体ホルモンの分泌も低下する。そして生理がおこります。

・受精卵の着床に備えて子宮内膜をより厚くふかふかにする

・粘着性の高いおりものを出して細菌などの侵入を防ぎ感染症から守る

・体温を上げる働きがあり基礎体温の高温期をつくる

・血管を拡張させて血液を骨盤にため込む働きがあり血行を悪くする

・水分を体内や脳にためる働きによりむくみをまねく

・腸のぜん動運動を大きく低下させお腹の張りや便秘をもたらす

・乳線の発育を促すことで乳房の張りをまねく

・皮脂分泌を促して肌の保湿を維持し肌を守る


ホルモンをいい状態に保つためにはどうしたら良いか

まず、実行したいのは、「規則正しい生活を送る」こと

睡眠不足や不規則な生活は、女性ホルモンの分泌を乱します

また、ホルモンが分泌される場所（脳など）は、ストレスにとても左右されやすいことから、できるだけストレスを溜めない生活を送ることも大切です。

さらに、食品添加物などに含まれる有害物質も、女性ホルモンの状態を乱すことがこれまでの研究から分かっているので、ファストフードやレトルト食品などに頼らず、できるだけ家庭でつくった料理を食べるようにしたいものです。

まとめると、こんなライフスタイル

・ストレス解消法を見つけ、ストレスフリーに

・１日３食、時間を決めて食べる

・ゆっくりお風呂に入って、リラックスする

・定期的に身体を動かす

・インスタント食品やレトルト食品ではなく、手料理を

・夜はしっかり寝て、昼間は活動的に

あなたはできていますか？

住所：福岡県小郡市三国が丘１ー５０

三国が丘駅東口前

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