日曜日の練習でおでこに打球が当たって
しまい、ケガをしてしまいました。
打球の速さに年老いた身体がついて
いかなかった、ボールがベースに当たって
打球のコースが変わってしまったという
理由はるにせよ、どうも最近の良く飛ぶ
バットから放たれる打球の勢いが異常
だと思います。
バッターからするとよく飛ぶバットは
ありがたい存在です。打ち損ねがヒットに
なる、外野フライだと思った当たりが
外野の頭を超えたり、はたまたホームラン
になったりするのは嬉しいことですものね。
昔からちょっとでも飛ぶバットはどれか？
といろいろなバットを打ち比べたものです。
でもいくらバットが良くても打つ方が
良くなければボールは飛んで行きませんし、
バットの芯で打たなければ詰まった打球に
しかなりません。
バットの性能を生かすも殺すもバッター次第
だったんです。
しかし今はちょっとばかりバットの性能が
高くなり過ぎた感があります。
あまりにも打球の勢いがすごいんです。
野球に比べてすべての距離が近いソフトボール
では、すこまで打球が速いと危険だと思える
場面が増えてきました。
今のところ大きな事故の報道は聞こえてきて
いませんが、どうもあちこちでケガをする
場面があったようです。
大きな事故が起こる前に日本ソフトボール協会
が、何らかの対策を行ってくれることを願い
ます。
