とにかくやってみるしかない。
57歳から始めたチャレンジですが、なかなか
思うようなボールが投げられない時間が続き
ました。
トライアンドエラーも言葉では簡単ですが、
結果が出ないと心が折れてしまいます。
どこかにかすかな希望でも見えていれば、
何度失敗してもまた立ち上がれる力が湧いて
くるんでしょうけど、何をやっってもダメで
どこに向かっていけばいいのか?何を変えれ
ばいいのか?すら分からない・・・・・
あまり進歩のない時間が何年かありましたが、
この3年のコロナの期間がそれを乗り越える
大切な時間になったのは意外でした。
練習に行けない、バッターに対して投げられ
ない、試合が出来ない。なんとこれが投げる
ことだけに、そして速いボールを投げること
だけに集中できる時間を与えてくれました。
そして63歳を2か月後に迎えるこの時期に、
少し形となって出るようになったようです。
まだまだ改良するところは多いですが、
もうちょっと頑張ればもっと良くなるという
感触があります。これはこれからも続けて
行く大きな原動力になります。
ただ今の環境が楽なので、コロナが終わって
元の環境に戻りたくないという気持ちが心の
中に芽生えてきているのが心配なんです(笑)